５月29日(土)

ライヴイベント「東京百歌（Vol.41）」を「Shibuya O-West」で観てきました。昨年６月28日以来、３回目。
今回は篠原美也子さん、奥井亜紀さんに加え、大江千里さん、種ともこさんの参加に惹かれました。
大江千里さんを目当てとする女性客が多く、B-95番という後方の整理番号になってしまいましたが、
何とか２階右サイドの最上段の席を確保。ていうか、大江さんの百歌参加自体がイレギュラーかと。
常連の男性客が前方の客席を埋めるなか、大江ファンがそれらを取り巻くように陣取っていました。

光田健一【18時00〜18時32分頃】
１・Sunflower　２・東京という街で　３・愛に気付いた時　４・誓い　５・ありがとね

あの「スターダスト・レビュー」でメンバーとして活動し、2001年11月に脱退したというシンガー・ソングライター＆ピアニスト。
最近では小田和正さんのシングル「キラキラ」「まっ白」にコーラス参加。この部分を光田さんはかなり強調していましたね。
MCは根本要さん譲り？　１曲目終了後のトークで「ここから後半戦」などと客を笑わせ、客の方も急に反応が良くなりました。
曲はバラード中心で、光田さんの電子ピアノ弾き語り。グレン・メディロスを思い出してしまったほどメロディも詞も甘ーい感じ。
歌声は「あ」の好みではないＨ２Ｏのような単調系。でも、百歌の、しかもトップとしては合格点。少し緊張してましたかね？

奥井亜紀【18時34〜19時11分頃】
１・キス､して　２・I のこころ　３・レスキュー　４・AKA　５・ラヴレター

女優・奥井亜紀。いつも感心するのですが、気持ちがめっちゃ入った歌に引き込まれます。CDよりライヴの方が断然いい。
MCはゾウとハツカネズミの話、中北オトコ説など。いつもと違う客、しかも聞き入っているモードのため、何だか話しにくそう。
あ、その中北裕子さんがパーカッション、パチプロ？の宮脇鉄弥さんがギター参加。奥井さんはシンガーに徹していました。
そうそう、ライヴ終了後、会場内のCD販売コーナーに奥井さん本人が珍しく現れて、購入されたCDにサインをしていました。
彼女、６月26日にデビュー10周年のワンマンライブを「Shibuya O-Crest」で開くんですよね。興味がある方はぜひどうぞ。

種ともこ【19時17〜19時54分頃】
１・恋は死なない　２・相合傘の香港　３・伝説　４・心の旅（カバー）　５・明かりをつけてください

種さんは「ゲンキ力爆弾」「オ・ハ・ヨ」などのイメージが強い方ですが、「あ」は「スナオになりたいね」なんかの方が好み。
実際はどんな女性なのだろうと興味津々でしたが、意外にも？、天然を含んだマジメなお嬢さんという感じに映りましたね。
種さんは電子ピアノで弾き語り。戸田和雅子さんがギター参戦。チューリップの「心の旅」は、大江千里さんとのセッション。
「光栄かと存じます」などと書かれた律儀な種メールに、大江さんは即答でOK。ピアニカ＆ボーカルで場を盛り上げました。
それと、種さん、飛び跳ねるような昔の曲があったにせよ、「あ」が思っていたよりも歌声が優しかったのが印象的でしたね。

大江千里【19時59〜20時26分頃】
１・Rain　２・男と女　３・ファーストクラス　４・Dubidubiduo

種さんとのセッションでもファンキートークを繰り出していましたが、ノリノリの関西人丸出しというのが彼の本質なんですね。
トーク番組の司会でも見かけますが、おそらく彼はかなりセーブしています。良い意味で、完全にイメージを覆されました。
客をも巻き込むMCは絶品で、もはや貫禄の域。あおられた「シノハラまだかよ」の男性客も楽しめたんじゃないでしょうか。
絞りだすような独特の歌い方も健在。それと、ピアノのうまさに目を見張りました。以前に観たリクオさんとダブリましたが、
ジャズでも何でもいけそうなピアニストであります。ちなみに「格好悪いふられ方」は「あ」のモノマネレパートリーの１つです。

篠原美也子【20時30〜21時13分頃】
１・Time will tell　２・アスピリン　３・Keeping my step　４・split　５・春が来た

篠原ネーサン。なんだろう、今回は聴きたかった曲が１つも入っていなかったせいか、ちょっと欲求不満気味かもしれません。
まぁ、こういう時もありますよね。ネーサンのMCはいつも通りにはっちゃけていましたが、心なしか会場の空気が違いました。
さて、次の百歌は８月の「神津島百歌（Vol.3）」。Vol.1で参加したネーサンは、酔っ払ってスイカの種を砂浜に埋めたとか。
もちろん芽を出させるため（＾＾；。Vol.3はネーサンと、柏でDJをしていた藤重政孝さん、東野純直さん、いわぶちかつひこさん。
もう１人、「あ」好みのアーティストが参加していたら考えましたが、今回はパスすることにします。みなさんはいかがですか？

そんなこんなで、時折ビールを飲みながらという今回の東京百歌も、なかなかおもしろいものでした。
シビレルほどの満足感はなかったにせよ、このメンツの組み合わせで前売り3000円はお得でしょう。
大江さんが参加したことで、今後、どんなアーティストが顔をそろえるのか、とても楽しみです（＾。＾）。

５月17日(月)

俳優・三橋達也さんが急性心筋梗塞で亡くなりました（享年80歳）。最近、訃報の雑記が多いな…。

「あ」は小学校高学年の時に鉄道ファンになり、高校生になった時には旅好きに移行していました。
その流れを側面からフォローしてくれたのが、テレビ朝日「土曜ワイド劇場」の十津川警部シリーズ。
そして、そのシリーズで十津川を演じたのが三橋さんです。三橋さんの温厚な十津川に好意を抱き、
ドラマはもちろん、関連のファミコンソフト、原作である西村京太郎氏の小説まで手を広げました。
今ではいろんな人が十津川を演じていますが、三橋さんが降板してからはほとんど見ていません。
それだけ「あ」の中では確固たる存在だったのでしょうね。謹んで、ご冥福をお祈りいたします――。

５月８日(土)

「ワン切り」――「あ」のケータイにも時々掛かってきます。今日は「0523001313」という電話番号から。
「あ」の場合、発信者不明の電話番号から掛かってきたら、その番号を「Yahoo!」ですぐに検索します。
ワン切り業者の電話番号を掲載しているサイトが多数あるので、ワン切りか否かがわかるのです。
もしパソコンが近くにある時に不明の着信があったなら、皆様も試してみて下さい。とても使えますよ。