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柏レイソル情報2024
＜柏から世界へ＞
★2024 明治安田J1リーグの日程＆結果★
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節 |
対戦チーム |
キックオフ／データ |
試合会場／個人的メモ |
入場者 |
結果 |
順位 |
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1 | 京都サンガF.C. 順位：-位 【DAZN生中継配信観戦】 | 2月25日（日）14:03 天候：雨 気温：4.9℃ 湿度：89% 主審：飯田淳平 副審：淺田武士/村井良輔 第4の審判員：梅田智記 VAR：先立圭吾 AVAR：岩﨑創一 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜先制するも追加点を奪えずATで失点…って昨年と全然変わっていない編＞ 先発：松本・関根・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・高嶺・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：守田・立田・川口・土屋・島村・山本・木下 交代：66分 小屋松→木下／白井→土屋 交代：90+2分 山田→立田 交代：90+6分 細谷→山本 得点：77分 [柏]マテウスサヴィオ 得点：90+4分 [京都]安齋悠人 柏の聖地日立台での開幕戦。先発はプレシーズンマッチのちばぎんカップが ベースで、先発で変更があったのは熊坂→高嶺、木下→細谷だけ。ちばぎんが パッとしない内容だっただけに、そこからこのメンバーでどうなるのか注目。 前半：互いにロングボールが多く、流れの中からの攻撃があまりない。特に柏は セットプレーも少なく、30分に細谷のシュートがあったくらいで、特筆すべきことが ない時間が続いた。唯一、前半終了間際の47分に小屋松がタテに出し、マテの 右足左クロスに細谷右足という決定機があったが、ここは相手GKに防がれた。 後半：立ち上がりからマテを起点に何度も好機があったが得点できず、嫌な ムードになりかけたが、77分マテの右足スーパーミドルで先制「1-0」。86分には 山田がPA内で倒されてPKゲット。このPKを決めれば勝利という時間だったが、 88分細谷の右足PKは緊張のせいかミートせず、シュートはゴール左に外れた （相手GKは逆に飛んでいたが…）。で、90+4分ゴール前への相手左FKに相手 選手に抜けされれてシュート、これはGK松本がブロックしたが、そのこぼれを 蹴り込まれて失点「1-1」。結局、2024年の開幕戦はドローゲームで終わった。 先制し、試合終了間際にPKをゲットし、普通なら勝ちパターンの試合だったが、 PKを失敗し、守りに入ったところを攻め込まれ、勝利することができなかった。 決定力不足に勝ち切れない展開…まるで昨年の試合を見ているような印象 | 10,478 |
柏1－1 | 9位 |
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2 | ヴィッセル神戸 順位：2位 【TV（NHKBS）生中継録画観戦】 | 3月2日（土）13:03 天候：屋内 気温：11.1℃ 湿度：32% 主審：エルファス イスマイル 副審：パーカー コーリー マイケル/アトキンス カイル トーマス 第4の審判員：笠原寛貴 VAR：山本雄大 AVAR：野村修 | ノエビアスタジアム神戸 ＜昨季唯一勝てなかったのが柏という王者に、今季もカウンターキック編＞ 先発：松本・関根・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・高嶺・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：守田・立田・片山・土屋・島村・山本・木下 交代：67分 小屋松→木下／白井→土屋／山田→島村 交代：84分 細谷→山本 得点：83分 [柏]木下康介 昨季のJ1王者・神戸にとっては新シーズンのホーム開幕戦。で、昨季の対戦 成績は2試合とも「1-1」のドロー。柏からしたらやられた印象はなく、良い試合を したのに勝ちを逃したという思いが強い。ちなみに神戸にとって昨季唯一勝て なかったのが柏。ひょっとしたら柏に対して難しい相手という意識があるかも しれない。柏の先発は開幕節と同じ。サブには川口に代わって片山が入った。 前半：柏ペースで試合が進むが、良い形でのボール奪取こそ何度もあるものの なかなかシュートまで持ち込めない。決定機はもちろん、好機すらなかった。 神戸もセットプレーくらいしか見どころがなかったが、10分のFKからヘッドの シーンは外してくれて助かった。なお、32分に神戸のMF汰木がケガで交代。 後半：後半もなかなか好機が作れない中、67分に3枚替え。で、83分高い位置で 細谷が競ったこぼれが島村の前に転がり、島村が持ち込んで右クロス、木下が 右足でニアで合わせてゴール「1-0」。直後の85分にもマテ左クロスをファーの 島村が受け、冷静に切り返してからの左足はゴールライン上にいたDFにクリア された。超惜しい！追加点を逃したことで不安が…。その後は神戸の猛攻。 88分、90分、90+3分と立て続けにピンチを迎えるが、体を張ったDFで凌ぎ、 90+4分にはクロスから大迫ヘッドがあったが、GK松本が何とか防いでくれた。 終盤こそ押し込まれたが、神戸の思うようにさせずに勝利。神戸からしたら 今年も苦手意識が継続するかも。なお51分に神戸のFW佐々木がケガで交代。 京都から来た木下の移籍後初ゴールで勝利。木下がどれくらいやれるのか わからなかったが、このゴールをきっかけにノってほしい。J1初出場の島村も 引き続き期待。J1第2節が終わったところで19年ぶりに開幕2連勝のチームなし。 京都戦でちゃんと勝っていれば唯一の2連勝で首位だったが仕方ない。 | 23,107 |
柏1－0 | 3位 |
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3 | ジュビロ磐田 順位：13位 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 3月9日（土）14:03 天候：晴 気温：12.1℃ 湿度：20% 主審：高崎航地 副審：五十嵐泰之/武田光晴 第4の審判員：赤阪修 VAR：中村太 AVAR：田中利幸 | ヤマハスタジアム（磐田） ＜キャプテン古賀のJ1初ゴールで勝利。昨年1回だけだった連勝が早くも！編＞ 先発：松本・関根・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・高嶺・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：守田・立田・片山・土屋・島村・山本・木下 交代：68分 白井→土屋／小屋松→山本 交代：81分 細谷→木下／山田→島村 得点：35分 [柏]古賀太陽 柏の先発は開幕から3戦連続で同じメンバー。サブも2戦連続で同じメンバー。 ネルも調子が良い時はメンバーを固定し続けたが、井原監督も同じようだ。 前半：互いにセットプレーが多かったが、好機は生まれず。柏はカウンターから チャンスのニオイはするが、何度もあったマテのスルーパスが今日はことごとく 引っ掛かりシュートまでいけない。そんな中で35分マテ左CKをニアの古賀が ヘッド、ジャーメインに当たってコースが変わりゴールイン「1-0」。好機と呼べる シーンが1度もなかったが、キャプテン古賀のややラッキーなゴールで先制。 後半：49分、51分、61分と立て続けに小屋松に決定機があったが決められず。 嫌なムードになったが、相手の攻撃はDF陣が体を張って防ぎ続けた。83分に マテの左FKのこぼれを木下が蹴り込んだが相手GKの顔、そしてバーに当たり ゴールならず。これが決まっていたら楽になったのだが…。しかし、最後まで 柏の選手は集中したプレーを見せ、相手にゴールを許さず試合終了となった。 意外にもJ1初ゴールという古賀のヘッドが決勝弾。柏はセットプレーでの得点が 少ないが、セットプレーの大切さを改めて感じた試合。追加点が奪えないのは 昨年からの課題だが、集中力のある安定した守備は頼もしい。これで2戦連続 ウノゼロ勝利。え、チームの目標は7位以上なの？低すぎでは？ACL！ACL！ | 12,720 |
柏1－0 | （2位） |
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4 | 名古屋グランパス 順位：（20位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 3月16日（土）15:03 天候：晴 気温：18.9℃ 湿度：26% 主審：小屋幸栄 副審：渡辺康太/津野洋平 第4の審判員：俵元希 VAR：岡部拓人 AVAR：聳城巧 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜連係ミスと不運が重なり、今季3連敗スタートの最下位相手に今季初敗戦編＞ 先発：松本・関根・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・高嶺・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：守田・立田・片山・土屋・島村・山本・木下 交代：24分 高嶺→土屋 交代：62分 山田→島村／小屋松→山本 交代：74分 細谷→木下／ジエゴ→片山 得点：18分 [名古屋]永井謙佑 得点：62分 [名古屋]ハチャンレ 開幕から3戦3敗という今季のJ1で唯一未勝利の最下位・名古屋が相手。名古屋 に移籍した椎橋は前節スタメンも今節はサブスタート。サブには山中の名前も。 柏の先発は開幕から4戦連続で同じメンバー。サブも3戦連続で同じメンバー。 起用されているメンバー、特に攻撃陣は数字で結果を残して欲しいところだ。 前半：柏は入りが良く、押し込むような時間が続いたが、18分相手のファースト チャンスといえるような右FKで、高嶺がごぼれ球をGKに任せようとしたところ、 横から入り込んだ永井がシュート、つま先で蹴った球がGK松本の股を抜けて 失点「0-1」。高嶺がクリアしていれば問題ないシーンで、GKとの連係ミスとも いえる。非常にもったいない。ほぼ満員だったので、声が聞こえなかったのだろう か？24分の高嶺負傷交代以降、相手の時間になってしまったが、そこは耐え、 逆に再び押し込むも36分カウンターからマテラストパスに関根右足は左ポスト、 39分左CKでショートコーナーから白井左クロスにファーの犬飼ヘッドがまたもや 左ポスト、そんな不運もあって得点ならず。にしても15分のマテの突破が凄い！ 後半：48分マテのタテ1本が裏へ抜けた山田に通るもトラップミス。チャンスを 活かせない中、62分相手左CKでニアフリックをちょっとずつクリアしきれず、 最終的にファーの相手選手に届いて押し込まれて失点「0-2」。その後も柏の 方が好機を数多く作ったが、結局ノーゴールで、今季初敗戦となってしまった。 正直、負けるような内容ではなかった。連携ミスは悔やまれるが、攻撃でも 守備でもこの日は運がなかった。2失点ともセットプレーからというのが何とも。 84分のカウンター、山本はダイレクトで前へ出してほしかったな。4戦出場も 結果が残せていないし、そろそろベンチ外から出直しでもよいかと。他の選手の モチベーションのためにも。にしても、前半はジエゴ・関根・松本、後半は島村・ マテが滑っていた。ホームなのに。水の撒き方？スパイク？早々に対策を。 | 12,897 |
柏0－2 | （8位） |
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5 | アルビレックス新潟 順位：（7位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 3月30日（土）14:03 天候：晴 気温：15.0℃ 湿度：42% 主審：山下良美 副審：西橋勲/平間亮 第4の審判員：長谷川雅 VAR：山本雄大 AVAR：坂本晋悟 | デンカビッグスワンスタジアム ＜本来なら開幕5連勝？またもや2点目が奪えず、セットプレーから失点…編＞ 先発：松本・関根・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・土屋・山田・マテウス・木下・細谷 サブ：守田・立田・片山・戸嶋・熊坂・島村・山本 交代：55分 木下→山本 交代：73分 山田→島村／土屋→熊坂 交代：90分 マテウス→戸嶋 得点：15分 [柏]木下康介 得点：57分 [新潟]千葉和彦 開幕から4戦連続で先発を固定していた柏だが、前節の敗戦を受けてなのか、 先発メンバーを2人入れ替えた。とはいっても、入れ替えられたのは、前節で 負傷交代した高嶺と、今節ベンチ外の小屋松。小屋松の理由はわからないが、 ひょっとしたら体調不良等かもしれず、実質的にアクシデントによる部分のみで メンバー変更とはいえないのかもしれない。なお、高嶺の位置には土屋、 小屋松の位置には移籍後初先発となった木下が入ることになる。サブには 戸嶋と新人の熊坂の名があり、それぞれ今季初のベンチ入りとなった。 前半：試合開始早々、2分、3分と立て続けに決定機を作り出すもノーゴール。 その後も柏ペースが続き、14分マテの左CKはデザインされ、ファーの山田が 右足でダイレクトボレーミドルを放つが再びマテへと戻り、マテの右足左クロス でファーの木下が胸で押し込んで先制「1-0」。先制後も柏の時間が続くが、 31分、33分、48分など何度も訪れた決定機を決め切れない。とはいえ、パスを つなぐ新潟に対し、前線からハイプレスにいった柏の戦略がハマり、高い位置で 面白いように何度もボールが奪え、セカンドボールも回収でき、相手に何もさせ ないような完璧な試合運びだった。だからこそ、追加点が欲しかったのだが…。 後半：後半も51分の超絶決定機を外すなど、どうしても追加点が奪えない。 55分には先制点を挙げた木下から山本へと交代。変えた理由は何？疲れた という判断？柏は良い流れできていただけに、個人的にとても嫌な予感がした。 その直後の57分相手左CKの流れから左クロス、ファーの千葉にボレーを 決められて失点「1-1」。う～む。その後、柏のプレスが弱くなり、新潟の時間が 増える。それでも80分、81分と決定機を作ったが得点に至らない。92分に 相手が決定機を外してくれたこともあったが、結局、「1-1」のドローで終わった。 この試合も正直、勝てた試合だと思う。好機ではなく決定機が何度もあったが、 どうしても2点目が奪えなかった。昨年からの課題。それとやはり個人的には 木下を早々に下げた理由がわからない。攻撃、守備の高さ的にも必要だった はずだ。一方で失点は今回もセットプレーからの流れ。今季の4失点はすべて セットプレーから。もちろん対策は必要だが、単純に木下がいるかいないかの 違いもあるのでは？あ、木下の前からの守備も良かった。山本は出直して 頑張ってほしい。コンディション等がどうなのかはわからないが、個人的には そろそろ升掛や鵜木、そして武藤にもチャンスを与えたい。フロートは進化した？ にしても、試合内容では開幕から5連勝なんだけどな。勝ち点を落としすぎ。 | 20,359 |
柏1－1 | （9位） |
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6 | セレッソ大阪 順位：（2位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 4月3日（水）19:03 天候：雨一時曇 気温：12.9℃ 湿度：90% 主審：中村太 副審：八木あかね/西尾英朗 第4の審判員：金次雄之介 VAR：川俣秀 AVAR：田尻智計 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜本来なら開幕6連勝？残念なPKで失点し、すぐ追いつくも勝ち越せず…編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・犬飼・関根・白井・土屋・山田・島村・マテウス・細谷 サブ：守田・立田・片山・戸嶋・熊坂・山本・木下 交代：64分 土屋→熊坂 交代：74分 山田→戸嶋／細谷→木下 交代：89分 島村→片山 得点：19分 [C大阪]レオセアラ（PK） 得点：20分 [柏]マテウスサヴィオ 雨は小康状態のようだが、濡れたピッチの影響もありそうな平日夜のホーム ゲーム。相手は開幕から負けなし、しかも3連勝中のC大阪。ホームでなかなか 勝てない柏だが、相手に土をつけて上位戦線に食い込みたいところ。先発の 変更は木下→島村のみ。木下は前節悪くなかったので、戦略的なものだろう。 もちろん移籍後初先発となる島村には期待。布陣としては左利きの島村が右に 入り、右利きの山田が左へ。それはそうと、今節もベンチ外の小屋松が心配だ。 前半：立ち上がりから柏ペースで試合が進むも、5分の細谷シュート以外は好機 なし。そんな中、15分相手のフィードから左サイドを突破されて左クロス、ボール はGKと相手FWの間を抜けたが、そのシーンで古賀が相手FWを後ろから倒し、 VAR、オンフィールドレビューの末にPK。古賀は後ろから手を掛けているので 印象が悪く、PKは仕方ないが、一発レッドにならなかったのが救い。で、19分 レオセアラが冷静にPKを決めて失点「0-1」。が、直後の21分柏が高い位置で ボールを奪い、島村がカットインしてフリーのマテへ丁寧なラストパス、これを マテが右足で決めて同点「1-1」。島村が特徴を出し、先発起用に応えたアシスト だった。その後は互いに好機を作るもののノーゴール。確かに外国籍を並べた C大阪の前線にボールが入ると厄介だが、そんなシーンは少なく、やられている 印象もなし。古賀の不用意プレーでPKは残念だが、すぐ追いついたのはいい。 後半：互いに決定機を作ったが、柏の方が圧倒的に多かった。63分細谷左足、 66分ジエゴロングスローからの流れ、71分細谷右足、79分マテ右足…。結局、 ゴールは生まれずに2戦連続ドロー。とりあえずC大阪の連勝は止めた。 今節も勝てたなぁ…という印象。柏はシュート数19本、決定機も多かった。でも、 2点目が奪えない…。細谷は迷走している感。打っても打ってもGK正面。枠に 行くのは魅力なのだが…。1本決めれば変わりそうな気がする。頑張れ！ 古賀のPK献上ももったいないといえばもったいない。今節も失点はPKだから、 今季5失点はすべてセットプレーからということに。どうしたものだか。 | 8,081 |
柏1－1 | （7位） |
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7 | 東京ヴェルディ 順位：（15位） 【DAZN生中継配信観戦】 | 4月7日（日）13:03 天候：晴 気温：22.4℃ 湿度：38% 主審：木村博之 副審：野村修/岩﨑創一 第4の審判員：堀越雅弘 VAR：上原直人 AVAR：清水修平 | 味の素スタジアム ＜前半は相手に封じられ、流れから初失点。後半は選手変更で巻き返し編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・犬飼・関根・白井・熊坂・山田・島村・マテウス・細谷 サブ：守田・立田・川口・戸嶋・土屋・小屋松・木下 交代：46分 熊坂→土屋／島村→小屋松 交代：71分 山田→木下 交代：89分 マテウス→戸嶋／関根→川口 得点：10分 [東京V]山田楓喜 得点：73分 [柏]木下康介 DAZNの実況によると、25度近くまで気温が上昇。前からのプレスが1つの特徴 である柏としては、体力の使い方もポイントになるかもしれない。前節からの 先発の変更は土屋→熊坂のみ。熊坂はプロ初先発。サブにはここ2戦ベンチ外 だった小屋松の名前が。とりあえず安堵。一方で、開幕からずっとサブに入って いた山本が外れた。他では片山に代わって川口がサブに名を連ねている。なお 細谷と関根はU-23日本代表に招集されており、この試合を最後に一時離脱。 パリ五輪への出場権をかけたU-23アジアカップも注目だが、その前に細谷には ここで今季初得点を決めてほしいところだ。関根は気合いの？金髪デビュー！ 前半：試合開始早々から柏のペースに持ち込めた試合が続いていたが、珍しく 立ち上がりから良くない。前からのプレスがハマらず、相手にロングボールや パス回しをうまいように使われて苦戦。相手の柏対策がハマった印象。10分には 相手GKからのタテ1本で山田楓喜に右サイドを突破され、持ち込まれ、利き足 とは逆の右足でニアにズドン「0-1」。柏のDFは3人いっていたが、ジエゴが体を 寄せた反動で隙間が生まれ、その瞬間にシュートを打ち込まれた。山田楓喜も U-23日本代表。なかなか良い選手だ。前半の中ほどに柏の時間もあったが、 好機を活かせない。うぅ、本当にダメダメな前半だった。熊坂は細かい判断ミス・ パスミスが多く、島村はフィジカルの弱さでボールを奪われるシーンが多々。 細谷は21分、33分など弱気なプレーが目立っていた。自信を失っているのかも。 後半：HTに熊坂→土屋、島村→小屋松という交代。さすがに手を打ってきた。 形は細谷と小屋松の2トップ、マテが左サイドハーフ、山田が右サイドハーフ。 で、後半が始まると柏ペースに。完全に試合が一変し、良い時の柏に戻った 印象。やはりマテはトップよりもサイドハーフの方が活きるし、ジエゴとの連携も 面白みを増す。71分の木下投入後は細谷・木下の2トップ、左に小屋松、右に マテと並びを変更。そんな流れの中で、73分マテ・細谷・マテとワンツーで 右サイドを突破し、マテの右クロスに中央の木下が下がりながらのヘッド「1-1」。 直前に投入された木下がファーストタッチでゴールを決めた。。その後も柏の 押し込む時間が続き、好機もあったが追加点は生まれず。逆にATは相手に 押し込まれたが、失点はなく、今節も「1-1」のドローゲームに終わった。最後は マテも疲れ、細谷も足をつっていた。やはり急な暖かさが影響していたようだ。 今節も後半の勢いからすれば勝てたなぁとも思うが、封じられた前半を考えると ドローが妥当なのかもしれない。セットプレーからではなく、流れからの失点は 今季初。とはいえ、GKからのロングパス1本で裏へ抜けられて失点したので、 かなりセットプレーに近いような失点だったが。今日はマテのあり得ない安易な パスミスも目立った。これも暖かさの影響だろうか。このあと数試合は細谷と 関根がいない。先発メンバーが誰になり、そこで誰がアピールできるのかも、 サポとしては楽しみなところ。細谷は相変わらずフィジカルや前への推進力は 凄いが、最後のプレーの精度やチョイスがもう1つ。メンタルの部分も心配だ。 U-23日本代表で活躍し、その流れでJリーグに戻ってゴールを量産してほしい。 | 13,606 |
柏1－1 | （9位） |
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8 | 浦和レッズ 順位：6位 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 4月12日（金）19:03 天候：曇のち晴 気温：14.9℃ 湿度：70% 主審：福島孝一郎 副審：西橋勲/阿部将茂 第4の審判員：長谷川雅 VAR：山本雄大 AVAR：坂本晋悟 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜木下の2戦連続弾で昨年9月2日以来となる聖地日立台での勝利！編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・犬飼・川口・白井・土屋・山田・戸嶋・マテウス・小屋松 サブ：守田・立田・野田・熊坂・熊澤・島村・木下 交代：58分 戸嶋→島村／小屋松→木下 交代：68分 土屋→熊坂 交代：90+2分 マテウス→熊澤 得点：72分 [柏]木下康介 平日金曜の夜に開催されるフライデーナイトJリーグ”金J”。柏の今季唯一の 金Jが、ホーム日立台での浦和戦となった。相手が浦和だけにチケットは当日 完売。日立台の熱気が凄い一戦になりそうだ。柏は U-23日本代表に招集された 細谷と関根が不在。起用されたのは今季初先発の戸嶋で、並びは2トップが マテと小屋松、右が戸嶋、左が山田に。関根の右SBには川口が入った。 サブには移籍後初ベンチ入りの野田やリーグ戦初ベンチ入りの熊澤の名が。 前半：立ち上がりから柏ペース。が、良い守備から良い攻撃はあまり見られず。 互いに好機は数回あったが、決定機は作れず、前半はスコアレスで終了。 後半：柏は54分マテ右クロスにファーのジエゴヘッドをGKブロック、55分ジエゴ 左クロスにマテヘッドがゴール上という決定機を立て続けに外した。決定機を 外し続けて終盤に相手にゴールを奪われ…というシーンを何度も見てきたので 心配したが、72分マテ右クロスに途中出場の木下が右足ボレー「1-0」。木下の 2戦連続の途中出場からのゴールでようやく柏が先制した。その後はチャンス らしいチャンスもなかったが、最後まで集中した守りを続け、浦和にほぼ何も させずに「1-0」で勝利。わずかな時間ではあったが熊澤がJ1初出場を果たした。 浦和をほぼ封じ込めてのウノゼロ。細谷や関根を欠く中、チームスタイルが 選手全員に浸透し、見事な勝利だった。自信になるし、もっと上を目指せる。 ホーム戦は昨年9月2日の横浜F・マリノス戦以来の勝利。もちろん今季初勝利。 試合後の川口の涙！その後のコメントにもあるが、その覚悟にうるっときた…。 | 14,201 |
柏1－0 | 7位 |
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10 | サガン鳥栖 順位：（17位） 【DAZN生中継配信観戦】 | 4月28日（日）15:03 天候：晴 気温：29.5℃ 湿度：31% 主審：御厨貴文 副審：梅田智起/藤澤達也 第4の審判員：野村修 VAR：上村篤史 AVAR：平間亮 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・犬飼・川口・白井・土屋・山田・島村・小屋松・マテウス サブ：守田・野田・立田・戸嶋・山本・木下・武藤 交代：63分 小屋松→木下 交代：73分 島村→戸嶋／マテウス→武藤 交代：85分 土屋→山本 得点：14分 [鳥栖]マルセロヒアン 得点：40分 [柏]島村拓弥 直前のルヴァンで今季公式戦初複数得点を記録し、リーグ戦でも複数得点で 連勝としたい柏。前節からU-23日本代表に招集された細谷と関根が不在。 その中でメンバーを組んだが、前節からの先発変更は戸嶋→島村の1人だけ。 またルヴァンで得点した武藤は今季のリーグ戦で初のメンバー入りとなった。 まだ4月だというのに夏のような暑さの中だが、ホームの応援を味方にして 最後まで走り切ってほしい。個人的には途中出場での武藤のゴールに期待。 前半：柏の入りはあまり良くなく、6分に小屋松が決定機を外すシーンがあった ものの、鳥栖の時間が続いた。そんな中、14分中央右のFKからファーの マルセロヒアンが伸びあがるような形で打ったヘッドがふわりとGKを越えてイン 「0-1」。またもやセットプレーから失点した。ただ20分頃から柏のペースとなり、 ゴール前へ迫るシーンが増える。が、26分の島村のスルーパスに抜け出した マテの右足がゴール右など決定機を決め切れない。40分にカウンターから マテが持ち上がって左マイナスグラウンダークロス、島村の左足はGKに一度 ブロックされたが、こぼれを島村自身で押し込んで同点に「1-1」。島村の J1初ゴール、移籍後初ゴールで、ようやくゴールネットを揺らすことができた。 後半：後半は立ち上がりから柏が一方的に攻める展開。手元のメモ書きだと 48分の土屋ヘッドをGKキャッチ、65分の古賀ヘッドがバー、88分の武藤シュート をGKブロックといった決定機が3回。他にもゴールの匂いがした好機が6回 あったが、勝ち越しゴールが生まれない。結局「1-1」のままで試合終了。珍しく 73分という早い時間にマテが交代となったが、マテがいない時間のゴール前の アイデアは何とかしたいところ。90分の白井はパスを選択してほしかった…。 振り返ると、完全に勝てた試合。いや、勝たなければいけない試合だった。 後半の鳥栖のシュート数は0本。それくらい柏が圧倒していた。正直に言って、 超絶ガッカリだ。ただ、島村の存在はやはり面白い。カットインからの左足の パスやシュートが魅力で、マテとのコンビネーションも良くなってきた。反対サイド の山田がもう少し輝いてくれたら、相手にとっては脅威になるに違いない。 | 11,648 |
柏1－1 | （11位） |
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11 | FC町田ゼルビア 順位：（2位） 【現地生観戦（ビジターサポーターズシート）】 ↓ 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 5月3日（金・祝）15:03 天候：晴 気温：21.5℃ 湿度：40% 主審：今村義朗 副審：船橋昭次/坊薗真琴 第4の審判員：大矢充 VAR：大坪博和 AVAR：井上知大 | 町田GIONスタジアム ＜実家近くの町田のスタジアムにアウェー遠征もダメダメな内容で敗戦編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・立田・川口・白井・土屋・山田・マテウス・小屋松・木下 サブ：守田・犬飼・三丸・戸嶋・島村・山本・フロート 交代：55分 山田→島村 交代：70分 木下→山本／小屋松→戸嶋／土屋→フロート 得点：9分 [町田]オセフン 得点：69分 [町田]荒木駿太 J1初昇格で上位をキープしている何かと話題の町田。私は生まれも育ちも 町田で、今も実家が町田にあり、しかも実家が野津田のすぐ近くにあるため、 町田がJ1に昇格したら帰省がてらアウェー遠征しようとずっと思っていた。 というわけで、帰省も兼ねてのアウェー遠征。柏は他チームよりも1試合少ない 状況だが、前節終了時点でJ1最少失点タイ。点取り屋がいて、複数得点が 何度もできていれば、優勝争いしていたとも思える内容だ。今節も柏は細谷と 関根、町田は藤尾と平河がU-23日本代表に招集されているため不在。その中で 柏の先発は不動のCB・犬飼→立田、島村→木下と前節から変更。町田のセット プレーやロングスローへの対策のようだ。形としては木下と小屋松の2トップで 左にマテ、右に山田。この試合を森保さんが視察。選手も気合いが入るだろう。 なお、柏はフロートと三丸が今季のリーグ戦で初のベンチ入り。出番はあるか。 前半：立ち上がりから町田のロングスローラッシュ。そして4回目となった9分 右ロングスローで簡単に裏を取られ、うまく落とされ、フリーのオセフンの右足 「0-1」。スローインにはオフサイドがないのに、あの裏の取られ方は隙があり すぎ。事前に対策していたなら、あれをさせてはダメだろう。その後、町田は 好機なし。柏は前線からの守備がなかなかハマっていない印象。それでも 何度か好機を作り、わずかに得点の匂いはしたが、なかなかうまくはいかず。 というか、今日の柏はクロスの精度が悪すぎ。特にマテは絶不調といっても いいくらい。なので、シュートにも至らない。試合前のシュート練習でもマテの シュートは枠の外ばかりだった。残念ながら嫌な予感が的中してしまった感じ。 後半：後半も立ち上がりは町田のペース。55分には山田が負傷し、担架で 運ばれて交代。相変わらず町田はロングスローが多い。そんな中、69分町田の 右からのシュートが土屋に当たって変なバウンドとなり、それが荒木への絶妙な パスになる不運もあってヘッドで失点「0-2」。その後は町田に好機なし。一方の 柏は今季リーグ戦初出場のフロートや山本を入れるも打開できず。島村が アクセントとなる存在感を見せ、71分にマテのシュートを演出。78分には今日 唯一の成功といっていいマテの左クロスから川口がファーでシュートもGK正面。 だが、最後の最後まで決定機といえるシーンは作れずに敗戦を喫した。折角、 木下やフロートを入れたのだから、もう少しその高さを使った攻めをしても 良かったかもしれない。木下やフロートターゲットのロングボールも少なかった。 帰宅後にDAZNで見返すと、そこまで町田に完全にやられているワケでは なかったが、町田のプレスの早さ、切り替えの早さ、鋭いサイド攻撃に苦戦。 柏は試合を通して良い守備からの良い攻撃ができず、自分たちのサッカーが まったくできなかった。上記の通り、とりわけクロスの精度が最悪レベル。 柏がここまで決定機を作れないのも、シュート数が3本と少ないのも珍しい。 おそらく町田の柏対策の方が上だったのだろう。一方の柏は町田を変に 意識しすぎたのかもしれない。こうなると普通に犬飼を使った方が良かった と思えてくる。一つだけ確かなことは、応援については柏の方が勝っていた。 現地ではゴール裏に居たからと思っていたが、DAZNを見ていてもそう感じた。 【個人的視点の現地レポート】 →スタジアムのゲートから先はロールプレイングゲームのような演出が多い →試合前に炎を使ったショーを競技場内で実施。トラックがあるからこその演出 →試合前の選手紹介の時、仙頭に対する柏サポのブーイングが凄かった →HTに実施された町田を鼓舞するちょっとしたショーの曲が松本のチャントと 同じで、柏サポは曲に合わせて松本のチャントを大合唱。会場は異様な空気に →後半途中で入場者数がアナウンスされた際、町田サポにどよめきが。何？ →試合後に選手がゴール裏に挨拶に来た際、犬飼がサポに切れていた。何？ | 12,064 |
柏0－2 | （13位） |
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12 | 鹿島アントラーズ 順位：（5位） 【DAZN生中継配信観戦】 | 5月6日（月・休）16:03 天候：曇 気温：21.7℃ 湿度：57% 主審：西村雄一 副審：大塚晴弘/西尾英朗 第4の審判員：長谷川雅 VAR：上村篤史 AVAR：森川浩次 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜鹿島に先制され、後半に逆転できそうな流れも2点目が遠く今季初の連敗編＞ 先発：松本・三丸・古賀・犬飼・川口・白井・土屋・戸嶋・島村・小屋松・マテウス サブ：守田・立田・ジエゴ・熊澤・山本・鵜木・木下 交代：46分 白井→木下 交代：79分 小屋松→鵜木／三丸→ジエゴ 交代：90+1分 島村→山本 得点：4分 [鹿島]名古新太郎 得点：65分 [柏]島村拓弥 得点：90+2分 [鹿島]チャヴリッチ いまだにリーグ戦での複数得点がなく、ゴール数がJ1最下位という残念な記録を もつ柏。前日までにチケット完売となったGW最後のホームゲームで何とか複数 得点を奪って勝利したいところ。先発はダメダメだった前節町田戦から4人変更。 前節で負傷交代した山田→島村、木下→戸嶋、ジエゴ→三丸、立田→犬飼で、 マテと小屋松が2トップ、右に島村、左に戸嶋で入る。三丸は今季のリーグ戦 初出場で初先発。選手入場時に2人のお子さんと一緒だったところを見ると、 相当気持ちが入っていることがうかがえる。ベンチには今季リーグ戦で初の メンバー入りとなった鵜木の名も。U-23日本代表に招集された細谷と関根は 帰国直後のため、さすがにメンバー入りはしなかったが、試合前のAFC U23 アジアカップ優勝のセレモニーにはそろって出ていた。なお、柏の自宅付近は 強い風が吹いているが、日立台もバックスタンドからメインスタンド方向へ 強風が吹いている模様。このあたりも試合のキーポイントの1つになりそうだ。 前半：柏は良い入りに見えたが、4分鹿島はスルーパスから名古が川口を振り 切って左足。鹿島にファーストチャンスで決められた「0-1」。その後は鹿島の クサビを有効に使われた早いサイド攻撃に苦戦。5分、14分、26分と何度も 決定機を作られたが、何とか失点せずに凌いだ。一方の柏は39分犬飼からの タテ1本にマテが抜け出してループ。これが唯一の好機であり超決定機だったが ゴール上に外した。三丸はやや空回りだったかも。マテとのコンビネーションで 合わないシーンも目立った。それはそうと鹿島に球際で負けすぎ。HTで活を。 後半：柏はHTで白井→木下に交代。マテと木下の2トップとなり、左に小屋松が 下がり、戸嶋がボランチに移った。その効果があり、56分、61分の鹿島鈴木の 好機を凌いだあとは完全に柏の流れに。木下をターゲットとした攻撃が機能。 そんな中で65分戸嶋のスルーパスから島村が抜け出して左足。オフサイドの チェックがVARで入ったがゴールが認められた「1-1」。その後も一方的に攻め 続け、70分にマテシュートがDF植田の手に当たってPK獲得。が、72分マテが PKをゴール左に外してしまう。町田戦の試合前のシュート練習でも不調で、 試合でもクロスの精度を欠いていたが、やはり今のマテはスランプのように 思える。さらに77分木下右足はゴール右（後ろから来た土屋に任せても…）、 77分三丸CKから小屋松ヘッドはGKブロックと、どうしても2点目が奪えない。 そして90+2分鹿島に一瞬の隙をつかれ、タテ1本がチャヴリッチに通って シュート「1-2」。アディショナルタイムで逆に鹿島に勝ち越しを許してしまった。 柏は90+5分タテ1本からマテが左サイドを抜け出しGKを交わしてシュートも 左ポスト。運にも見放され、余りにも悔しい敗戦。マテも責任を感じてそうで、 がむしゃらに走って攻めてを繰り返したが、空回りの感は否めなかった。 後半は木下を入れ、競ったこぼれも拾えるようになり、立て続けにゴールに 迫るも島村のゴールのみ。マテのPK失敗がやはり痛い。蹴る瞬間、GKに コースを読まれたと思って焦ったのかもしれない。試合後にはマテがXに 「I’m sorry. I’m will come back more stronger.」とコメント。替えがきかない 素晴らしい選手。細谷も戻るし、また超絶プレーで勝利に貢献してほしい。 | 13,384 |
柏1－2 | （14位） |
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13 | FC東京 順位：（4位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 5月11日（土）17:03 天候：晴 気温：22.4℃ 湿度：33% 主審：中村太 副審：赤阪修/眞鍋久大 第4の審判員：野堀桂佑 VAR：鶴岡将樹 AVAR：淺田武士 | 味の素スタジアム ＜柏先制もセットプレーで3失点。相手GK退場から今季初の複数得点も…編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・犬飼・関根・白井・土屋・島村・マテウス・小屋松・細谷 サブ：守田・立田・川口・戸嶋・熊澤・鵜木・木下 交代：46分 土屋→戸嶋／小屋松→木下 交代：74分 関根→川口 交代：78分 ジエゴ→立田 交代：89分 島村→熊澤 得点：2分 [柏]マテウスサヴィオ 得点：6分 [FC東京]仲川輝人 得点：32分 [FC東京]ディエゴオリヴェイラ（PK） 得点：37分 [FC東京]松木玖生 得点：46分 [柏]犬飼智也 得点：58分 [柏]島村拓弥 退場：45+2分 [FC東京]波多野豪（GK） FC東京はJ1で得点トップ、柏は得点最下位という対照的なチームの対戦。柏は 2連敗中、東京は3連勝中と、このあたりも正反対になっている。そんな中、U-23 日本代表に招集されていた細谷（←戸嶋）と関根（←川口）が先発で復帰。特に 攻撃面でプラスの要素となってほしいところだ。前線の配置は細谷と小屋松の 2トップで、左にマテ、右に島村。なお左SBはジエゴ（←三丸）が先発に復帰した。 ちなみに東京もU-23の松木らが復帰。DAZNではピックアップマッチとして配信。 前半：柏の入りは悪くなく、2分PA外側という高い位置で土屋が仲川に突っかけ、 そのこぼれをマテが右足。前節の悔しさを晴らすような一発だった「1-0」。が、 6分東京の右CKでショートからの右クロスにヘッド、これはGK松本がセーブも、 そのこぼれを仲川にヘッドで押し込まれて失点「1-1」。ここからは東京ペースに。 29分には東京の左クロスにジエゴが安斎を後ろから倒してPK献上。32分PKを ディエゴに冷静に決められた「1-2」。さらに37分東京の左CKのこぼれを松木が スーパーなボレー「1-3」。ただ45+2分最終ラインの森重から細谷が奪って前へ 進んだところでGK波多野が細谷を止めて一発レッド。U-23のカタール戦を思い 出すような細谷の相手GK退場劇。後半に期待がもてる形で前半が終わった。 いずれにせよ、前半は東京に決定機こそ作られなかったが、得点を重ねられて 苦戦。俵積田のスピードを活かした左サイド攻撃に柏は苦しんだ印象だった。 後半：柏はHTに土屋→戸嶋、小屋松→木下と交代。で、後半開始早々の46分 最終ラインでのボール回しから犬飼の超ロングシュートがゴール左隅にイン。 まさに反撃ののろし「2-3」。その後、柏は数的優位を活かし、東京に好機すら 作らせない一方的な試合。58分には白井の右足ミドルをGKがブロック、その こぼれを島村が左足で押し込んで同点に「3-3」。あとは勝ち越すだけという 流れで、以降も押せ押せな展開。76分ジエゴが東京の白井を倒し、2枚目の イエローが出てもおかしくないプレーだったが、ただのファウルに終わったのは 救われた。80分以降も柏は好機を連発させるがノーゴール。90+1分にはマテの 右CKにファーの木下ヘッドもGKブロックという今日最大の決定機があったが、 結局、最後まで勝ち越すことができずに「3-3」のドローで試合が終わった。 柏はマテの右足で先制したものの、CKの流れ、PK、CKの流れとセットプレーで 3失点。今季のセットプレーでの失点グセがなかなか解消されない。で、前半は 東京の試合だったが、前半終了間際に相手GKが退場。後半は柏が一方的に 押し込む試合となったが、同点に追いつくまでだった。犬飼の移籍後初ゴールで 今季リーグ戦初の複数得点となったが、「3-3」から勝ち越せなかったのは、 意味合いとしては2点目が遠い試合と変わらない。とにかく勝負強さが欲しい！ あと、いろいろ試されている若手の中からワンダーボーイの誕生を期待したい。 | 22,325 |
柏3－3 | （14位） |
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14 | 湘南ベルマーレ 順位：（17位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 5月15日（水）19:03 天候：曇のち雨 気温：20.5℃ 湿度：63% 主審：池内明彦 副審：聳城巧/坂本晋悟 第4の審判員：松澤慶和 VAR：西村雄一 AVAR：長峯滉希 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜待ちに待った細谷の今季リーグ戦初ゴールで逆転勝ち！編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・犬飼・関根・白井・土屋・戸嶋・マテウス・小屋松・細谷 サブ：守田・立田・川口・島村・熊澤・鵜木・木下 交代：58分 小屋松→木下／白井→島村 交代：63分 関根→川口 交代：85分 土屋→熊澤 得点：73分 [湘南]福田翔生 得点：77分 [柏]木下康介 得点：90+1分 [柏]細谷真央 退場：89分 [湘南]福田翔生（FW） 柏は4試合勝利がなく、この試合を落としたら、下の方が気になりだしてしまい そうな状況。その4試合はすべて序盤に失点。ゆえに、柏は良い入りをして 難しい展開になるのは避けたい。またリーグ戦の14失点中11失点がセットプレー 絡み。ここも改善したいところだ。前節からの先発の変更は島村→戸嶋のみ。 島村と木下は試合終盤での切り札として温存したのかもしれない。 前半：柏の前線は2トップが細谷と小屋松、右にマテ、左に戸嶋でスタート。 試合内容は最近では珍しくイーブンで、どちらが先制しても不思議では なかった。が、手元のメモでは湘南の決定機は19分の1回、柏は22分、33分、 44分と3回あり、やや柏の方がゴールに近かった。特に44分のマテ右FKに ニアの細谷ヘッドが左ポストというシーンは惜しかった。スコアレスで折り返し。 後半：後半は湘南のペース。49分には湘南がゴールを外してくれて、60分には GK松本のビッグセーブで超絶決定機を凌いだ。が、73分湘南のカウンターから 左マイナスクロスに走り込んだ福田に決められて失点「0-1」。土屋が福田に ついて行かず、そこで決められたのは反省点。しかし、77分マテのオサレパスで 細谷が抜け出し、GKを引き付けて折り返し、木下が押し込んだ「1-1」。89分には 湘南の福田が熊澤に足裏を見せたタックルで一発レッド。これでムードが一変。 90+1分島村左足右クロスを細谷が腹でトラップして素早い右足「2-1」。細谷の 今季初ゴールが決勝点となり、大事な試合を逆転勝ちでものにした。 柏は前半こそ決定機を何度も作ったが、後半は耐える時間が続く展開。湘南の 決定機が何度もあったが1失点で凌ぎ、すぐに追いついたのが良かった。そして ようやく出た細谷の今季初ゴールが決勝点。チームとして最高の結果となった。 個人的にはボランチ戸嶋の随所に出た気の利いたプレーも印象に残った。 | 7,530 |
柏2－1 | （12位） |
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15 | 北海道コンサドーレ札幌 順位：（19位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 5月19日（日）16:03 天候：曇時々雨 気温：24.1℃ 湿度：43% 主審：山本雄大 副審：浜本祐介/岩田浩義 第4の審判員：馬場規 VAR：清水修平 AVAR：熊谷幸剛 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜リーグ戦ホーム2連戦は劇的な2戦連続のAT弾で2連勝！編＞ 先発：松本・ジエゴ・古賀・犬飼・関根・白井・戸嶋・小屋松・マテウス・熊澤・細谷 サブ：守田・立田・川口・土屋・島村・鵜木・木下 交代：61分 熊澤→木下／小屋松→島村／戸嶋→土屋 交代：75分 関根→川口 交代：82分 マテウス→鵜木 得点：20分 [柏]戸嶋祥郎 得点：47分 [札幌]駒井善成 得点：90+1分 [柏]ジエゴ 前節で5試合ぶりに勝利した柏と、同じく7試合ぶりに勝利した札幌。なかなか うまくいかない今季の戦いが続くチーム同士の対戦だが、柏はホームでの 連戦で連勝し、上位戦線に加わりたいところ。リーグ戦初先発の熊澤にも注目。 前半：柏は細谷が1トップ気味で、1.5列目に熊澤という感じ。前節と同様、右に マテ、左に小屋松。守備をこなしつつ前線にも顔を出すプレーが前節もあった 戸嶋が最初からボランチ起用となった。前半の柏は3分の相手決定機を凌いだ あとはペースを握り、20分マテの右CKにニアで細谷がすらし、ファーの犬飼が ヘッドで折り返し、ファーの戸嶋がヘッドで押し込んでゴール「1-0」。柏が珍しく セットプレーでの得点で先制。その後は札幌に24分、30分と決定機があったが ラッキーにも無失点。柏は35分にカウンターからマテのスルーパスに細谷が 抜け出すもシュートを放てず。あそこは細谷だったら打ってほしかった。結局、 「1-0」で折り返し。札幌にそんなにやられている印象はなかったが、決定機の 数は札幌の方が多く、後半もどうなるかわからないゆえ、早く追加点が欲しい ところ。その点、木下＋島村というブースターがサブにいることは心強い。 後半：追加点を願って入った柏だったが、後半開始早々の47分に左クロスの こぼれを押し込まれて失点「1-1」。いきなり振り出しに。49分にも札幌の 決定機があったが、GK松本のセーブで凌いだ。柏はセカンドもなかなか拾えず、 我慢の時間帯が長かったが、90+1分鵜木の右クロスにファーのジエゴが強烈な 首振りヘッド「2-1」。鵜木、ナイスアシスト！ジエゴ、ナイスゴール後のバク宙！ というわけで、柏は2試合連続のAT弾という劇的な形で2連勝を飾った。 イエローを1枚もらっていたジエゴが主審の判定にイライラしており、退場に ならないように…と思っていたら決勝ゴールを奪った。サッカーとは不思議だ。 今季、完全にゲームを支配したのに何度勝てなかったことか。逆にこの試合、 柏はあまりうまくゲームを運べなかったが、ATに勝ち越し。サッカー難しい…。 | 11,170 |
柏2－1 | （10位） |
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16 | 川崎フロンターレ 順位：（14位） 【DAZN生中継配信観戦】 | 5月25日（土）16:03 天候：曇 気温：22.2℃ 湿度：37% 主審：木村博之 副審：森川浩次/津野洋平 第4の審判員：瀬田貴仁 VAR：川俣秀 AVAR：聳城巧 | Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ＜川崎戦久々勝利や公式戦4戦連続AT決勝弾の期待も相手GKに阻まれる編＞ 先発：松本・関根・古賀・犬飼・三丸・白井・戸嶋・島村・マテウス・木下・細谷 サブ：守田・立田・川口・土屋・熊澤・鵜木・武藤 交代：72分 島村→鵜木 交代：80分 白井→土屋／木下→武藤 交代：89分 戸嶋→熊澤／関根→川口 交代：90+5分 松本→守田 ※脳震盪の疑いによる交代 得点：30分 [川崎]脇坂泰斗 得点：59分 [柏]木下康介 リーグ戦2連勝中の柏と2連敗中の川崎による試合。特に柏は公式戦3戦連続で ATに勝ち越しという良い流れ。とはいえ、柏は2016年から川崎に勝てておらず、 天皇杯も含めて、非常に苦手意識がある。何とか殻を破りたい。柏は前節から 先発を3人変更。出場停止のジエゴ→三丸、理由不明で欠場の小屋松→島村、 FWでリーグ戦初先発となった熊澤→木下という3人。交代による木下・島村の ブースターは発動できないが、何とか先制点を奪い、試合を優位に進めたい。 なお、布陣は木下・細谷が2トップ、右に島村、左にマテ、白井・戸嶋がボランチ。 前半：立ち上がりから柏が攻勢。何度もゴールに迫ったが、最後のクオリティが イマイチで決定機には至らない。むしろ川崎の方が少ないチャンスで決定機を 演出。そんな流れの中で30分川崎らしいゴール前でのパスワークから脇坂に 決められた「0-1」。そこから得点は動かずに前半終了。川崎に先制はされたが、 柏も試合にはよく対応できており、得点の匂いもする。とにかくゴール前の質！ 後半：立ち上がりからATまでずっと柏ペース。51分にはマテ右足ミドルが木下の 腹に当たってコースが変わるも相手GKチョンソンリョンのビッグセーブ。さらに 53分スルーパスから木下シュートもGKチョンソンリョンに阻まれた。59分マテの 右FKのこぼれを戸嶋が右足、そのこぼれを木下が押し込んでようやく得点が 生まれた「1-1」。勢いにのる柏は62分高い位置で奪った細谷が右クロス、その こぼれを細谷が狙ったが、またまたGKチョンソンリョンのセーブ。同点には追い ついたが、どうしても2点目が奪えない。4試合連続AT勝ち越し弾の気運も、 逆に90+1分川崎左FKをファーでジェジエウにヘッドで合わされて失点。これは VARでオフサイド判定となり、悪夢とはならなかったが、このFK時に飛び出した GK松本が脳震盪の疑いで交代。皆が松本を心配する形で試合が終わった。 上記の通り、後半は完全に柏の試合。データからも川崎の後半のシュートは 1本だけで、90+1分のオフサイドのシーンを除けば、好機すら与えず、川崎の 攻撃力を封じ込めた。正直、勝ちたかったし、勝てた試合だ。とにかく今はGK 松本の症状が軽いことを願う。今シーズンの柏の守備が安定しているのは 犬飼・古賀のDF陣はもちろん、GK松本の存在が大きい。試合にはしばらく 出られないかもしれないが、柏の守護神・松本の復帰を待ち続けたい。 | 21,598 |
柏1－1 | （10位） |
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9 | 横浜F・マリノス 順位：（14位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 4月20日（土）14:00 ↓ 5月29日（水）19:03 ※横浜F・マリノスがAFCチャンピオンズリーグ 2023/24準決勝進出のため試合開催日変更 天候：晴 気温：21.3℃ 湿度：54% 主審：高崎航地 副審：西橋勲/長谷川雅 第4の審判員：武田光晴 VAR：中村太 AVAR：佐藤誠和 | 日産スタジアム ＜未消化試合に勝って6位を狙うが、逆に今季初の4失点で11位にダウン編＞ 先発：守田・関根・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・戸嶋・島村・マテウス・木下・細谷 サブ：佐々木・立田・川口・土屋・熊澤・鵜木・武藤 交代：46分 ジエゴ→川口景観 交代：69分 白井→土屋／木下→武藤／島村→鵜木 交代：78分 戸嶋→熊澤 得点：11分 [横浜FM]アンデルソンロペス（PK） 得点：43分 [横浜FM]永戸勝也 得点：65分 [横浜FM]アンデルソンロペス 得点：90+6分 [横浜FM]アンデルソンロペス 柏はリーグ戦4試合負けなし、横浜FMはリーグ戦6試合勝ちなしという状況。 柏は連戦が続いているが、横浜FMもUAEでのACL決勝から中2日というハード スケジュールだ。その決勝から横浜FMは先発を3人しか変えていない。一方の 柏は脳震盪の疑いで前節負傷交代した松本が欠場し、今季リーグ戦初先発の 守田をGK起用。また累積で前節出場停止だったジエゴが先発に復帰した。 前線と中盤の先発は同じ。以前にもあったが、小屋松の欠場が気がかりである。 いずれにせよ、柏は未消化だったこの試合に勝てば6位に浮上。大事な試合だ。 前半：立ち上がりは横浜FMペース。4分、7分と立て続けに決定機を作られて 冷や冷や。その時間帯に相手シュートがPA内の古賀の手に当たって不運なPK。 11分アンデルソンロペスのPKにGK守田が最後まで我慢して動かず、コースも 読んだが、止められなかった「0-1」。その後は柏ペースになるも好機は作れず、 唯一の決定機ともいえる25分の島村左足はGK正面に終わった。失点後、柏は 押し続けていたが、43分横浜FMの右クロスから永戸にミドルを逆に決められた 「0-2」。右クロスの対応をジエゴがしていたが、直前にイエローをもらったため、 強くチェックにいけなかったことも失点の一因だろう。永戸がシュートを打った時、 柏のDFはPA内に大勢いたが、すり抜けるようにゴール右隅に。この2失点目は 非常に痛い。にしても、横浜FMにジエゴのサイドをうまく使われた。ジエゴは 前節累積で欠場したため休めているはずだが、むしろ精彩を欠いていた。また 横浜FMは結構パスミスもしてくれたが、柏は有効なカウンターが出せなかった。 後半：後半も立ち上がりから横浜FMペース。55分には超絶決定機を作られたが バーに救われた。が、その流れの中で65分右FKの流れでアンデルソンロペスに こぼれを押し込まれた「0-3」。犬飼がGK守田に任せようとしたが、守田が前に 出ず、そこをつかれた形で、やり慣れていないDFとGKのコンビネーションの 問題もあったかもしれない。柏は69分に武藤や鵜木を投入して以降、怒涛の 攻撃。79分武藤右足はDFブロック、82分細谷右クロスに武藤右足は左ポスト、 84分マテフィードに武藤抜け出すもシュート打ち切れず、90+1分スルーパスに 鵜木抜け出して右足はGK正面と、柏は決定機連発も不思議なくらいに得点が 生まれない。最後は90+6分横浜FMのカウンターからアンデルソンロペスに 決められておしまい「0-4」。結局、アンデルソンロペスはハットトリック…。 この試合は柏の方がダレていたような印象で、コンビネーションが合わない シーンも目立った。柏はチャンスをそれなりに作れているものの、決定機の シュートがGK正面か枠の外ばかり。一方の横浜FMは決定機を外してくれた シーンが多々ある中で4発。アンデルソンロペスにはハットトリックを許した。 まさに決め切る力の差を見せつけられたような完敗。個人的には町田戦以来の ダメダメな試合という印象だった。そして柏は今季初の4失点で、逆に順位が1つ ダウン。まぁ、ここまでやられると、むしろ切り替えがしやすいかもしれない。次！ | 14,732 |
柏0－4 | （11位） |
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17 | アビスパ福岡 順位：（10位） 【DAZN生中継配信観戦】 | 6月2日（日）19:03 天候：雨 気温：18.2℃ 湿度：90% 主審：西村雄一 副審：大塚晴弘/坊薗真琴 第4の審判員：木川田博信 VAR：鶴岡将樹 AVAR：岩﨑創一 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜柏は決定機4回、シュート16本も決め切れず、不運なOGで敗戦。辛い雨…＞ 先発：守田・関根・犬飼・古賀・三丸・白井・土屋・戸嶋・鵜木・マテウス・細谷 サブ：佐々木・立田・ジエゴ・高嶺・小屋松・島村・木下 交代：30分 犬飼→立田 交代：46分 土屋→木下 交代：61分 三丸→ジエゴ／鵜木→島村 交代：79分 白井→高嶺 得点：26分 [福岡]OWN GOAL 得点：39分 [福岡]小田逸稀 前節の大敗を受けてのホームでの福岡戦。雨が強く、試合にも少なからず 影響がありそうだ。前節から変更があった先発メンバーは、木下→今季リーグ戦 初先発の鵜木、島村→土屋、ジエゴ→三丸の3人。試合開始後にわかったが、 細谷とマテの2トップで、右に鵜木、左に戸嶋という並び。連戦を加味したのか、 ここ最近サブだった武藤、川口、熊澤の名前がない。一方で小屋松の復帰、 そして長期離脱していた高嶺の復帰はポジティブな要素といえるだろう。 前半：柏の入りが非常に良く、立て続けに決定機を演出。が、4分三丸左CKに ファーで犬飼が走り込んでヘッドという超絶決定機はバーの上、13分鵜木の パスからマテが落として細谷が抜け出し、飛び出したGKを見てループという 決定機もGKにブロックされた。そんな中、26分福岡のアーリーな右クロスを 関根が左足クリア、そのボールが相手選手に当たり、さらに関根の頭に当たって ゴールに吸い込まれた「0-1」。不運過ぎる失点であり、残念な形で先制点を 許した。この右クロスのシーンで犬飼が足を負傷し交代。これも痛恨といえる。 このあと流れは福岡になり、39分福岡の右FKでニアでバックヘッドを決められ 失点「0-2」。まさに針の穴を通すようなゴールが決まってしまった。 後半：柏はHT明けで木下を投入。さらに61分に島村とジエゴを投入して反撃に。 79分にはマテの右クロスに木下ドンピシャヘッドもバー、80分にはマテ右クロスに ファーのジエゴヘッドもGKにビッグセーブされた。この2つの超絶決定機以降も 好機が3度ほどあったが結局無得点。辛すぎる雨の中での敗戦となった。 やはり雨の影響はあり、パスのバウンドが止まるのか伸びるのか、ドリブルの ボール運びも各選手苦戦し、柏のDFもセーフティなプレーをせざるを得ない 場面が多かった。そんな雨を福岡の方がうまく利用したといえるかもしれない。 1点目は早めにゴール前に放り込んでオウンゴールを誘い、2点目はFKから シンプルなシュート。シュート数は柏16本、福岡3本で、柏は決め切れないし、 福岡は運もあったがシンプルに得点を奪った。柏にとっては高嶺の復帰は ポジティブ。鵜木のコンディションの良さも目立ち、特に試合開始直後はマテと 楽しそうにパス交換をしていた。あとは犬飼が軽傷であることを祈るばかり。 | 8,198 |
柏0－2 | （12位） |
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18 | ガンバ大阪 順位：（3位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 6月16日（日）18:03 天候：曇 気温：26.8℃ 湿度：71% 主審：池内明彦 副審：淺田武士/坂本晋悟 第4の審判員：石丸秀平 VAR：小屋幸栄 AVAR：窪田陽輔 | パナソニックスタジアム吹田 ＜個人技とゴールへの意識の差で2失点。後半は一方的に攻めるも3連敗編＞ 先発：佐々木・関根・立田・古賀・ジエゴ・白井・高嶺・山田・小屋松・マテウス・木下 サブ：猿田・野田・川口・戸嶋・島村・山本・細谷 交代：46分 小屋松→細谷 交代：67分 白井→戸嶋／山田→島村 交代：77分 立田→野田 交代：87分 高嶺→山本 得点：15分 [G大阪]宇佐美貴史 得点：26分 [G大阪]山田康太 得点：79分 [柏]ジエゴ 5月11日から続いていた11連戦の最後となるG大阪戦。G大阪はリーグ戦3連勝・ 6試合負けなし、一方の柏はリーグ戦2連敗かつ無得点と対照的。またJ1リーグ 最少失点というG大阪の守りを、チャンスクリエイトやシュートは多いが、得点が 少ない柏がいかに得点を奪うかがポイントになりそうだ。柏は前節から先発を7人 変更。U-23日本代表帰りの細谷はサブ、関根は先発。ルヴァンでPKストップ、 1対1ストップなどがあったGK佐々木が1年強ぶりにリーグ戦に出場。頼む！ 前半：柏の布陣は木下・マテの2トップで、右に小屋松、左に山田という配置。 柏の内容としてはそんなに悪い印象はないが、15分宇佐美にPAに侵入され、 フェイントで立田が交わされ、鋭いシュート。GK佐々木も前に出て対応したが、 グラウンダーではなかったため、左手と左足の間をすり抜けた「0-1」。宇佐美の 個人技に脱帽。柏は23分木下のアウトに掛けたループが右ポスト直撃の悲運。 直後の26分宇佐美のFKのこぼれをG大阪ミドル、そのこぼれを山田康太に 押し込まれて失点「0-2」。これも山田康太が誰よりも早く動き出していたのが お見事。オフサイドなく、リフレクションの球が目の前に転がってきたのも運を 引き寄せた感じだ。柏は相変わらずゴール前での精度が悪く、G大阪は少ない チャンスをしっかり活かし切った印象。でも、早い時間に1点返せばわからない。 後半：HT明けから細谷が投入され、マテは左に。後半のシュート数を見ると、 柏13本、G大阪1本。この数字の通りに、後半はほぼ一方的に柏が攻めた。 79分戸嶋の鋭いクサビに細谷がヒールで落とし、なぜかそこにいたジエゴの 左足「1-2」。さらに同点、勝ち越しの勢いはあったが、いかんせん決定機が 作れない。好機自体も少なく、AT9分も活かせず、このまま試合終了。3連敗…。 う～む、1点を取るのって、こんなに大変なものなのか…。今年はチャンスも 多く作り、。シュートも多く放っているのに、なぜか点が取れない。点取り屋が 欲しい！柏の山田はこんなもんではないはず。攻撃でクリエイトしてほしいのに ファウルストップばかり目立っていた。戸嶋についてはやはり良い。攻守に気の 利いたプレーをする。あ、池内さん、昨年の横浜F・マリノス戦のアレのせいか、 今日は柏寄りに笛を吹いていたような？キモイので公平にジャッジしてください。 | 20,953 |
柏1－2 | （12位） |
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19 | サンフレッチェ広島 順位：（5位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 6月22日（土）19:03 天候：曇 気温：23.3℃ 湿度：59% 主審：先立圭吾 副審：赤阪修/藤澤達也 第4の審判員：唐紙学志 VAR：山下良美 AVAR：聳城巧 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜今日も決定機を外し続けて4連敗。シュートはゴールへのパスだよ！編＞ 先発：佐々木・関根・野田・古賀・ジエゴ・戸嶋・高嶺・山田・小屋松・マテウス・ 細谷 サブ：猿田・三丸・川口・白井・島村・鵜木・木下 交代：57分 小屋松→木下 交代：76分 戸嶋→白井／山田→島村 交代：86分 高嶺→鵜木 得点：33分 [広島]ドウグラスヴィエイラ 柏は致命的な決定力不足が響いて3連敗中。一方の広島はJ1トップの得点力で 上位をキープ。柏は中5日、広島は中2日とスケジュール的には柏が有利だが、 広島の攻撃を封じ、柏が得点を奪えるか。CBにはリーグ戦初スタメンの野田を 起用。ここ最近は失点が多いだけに期待。他に細谷、戸嶋が先発に復帰した。 前半：柏は細谷・小屋松の2トップで、右に山田、左にマテという布陣。試合は 柏ペースで進み、9分山田左足がGKブロック、20分戸嶋縦パスからマテスルー パスで小屋松右足がゴール左など決定機を作るが決められない。一方、広島は 数こそ少ないがカウンターから見せ場があり、33分には大橋のPA内での縦への 仕掛けに野田が対応できず、クロスを許し、ニアのドウグラスヴィエイラに押し 込まれて失点「0-1」。直後の35分の決定機には山田右足もふかしてゴールの 上へ。決定機や好機の数は広島を上回ったが、決定力の差が出てしまった。 後半：完全に柏の試合で、押し込む時間が続く。64分には超絶決定機があり、 木下左クロスにファーで山田が落とし、高嶺左足もGKブロック。が、前半ほど 決定機や好機は作れず、結局「0-1」のまま試合終了となってしまった。 今日の試合もそうだが、今シーズンの柏は何度も決定機や好機は作れている。 が、決め切れない。今日の場合、小屋松がゴール左、山田がゴール上という シーンがあり、力んでいるのがよくわかる。もっとゴールへのパスという意識を もったらどうか。シュートじゃなくてパス。プロ選手に今更失礼かもしれないが、 その基本ができていないような気がする。今日は戸嶋がボランチで先発。20分の 決定機のシーンもそうだが、後ろへのパスではなく、前への鋭いくさびのパスが とても目立ち、実際に効いていた。あれを白井や高嶺ももっとトライしてほしい。 | 12,867 |
柏0－1 | （13位） |
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20 | 京都サンガF.C. 順位：（19位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 6月26日（水）19:03 天候：曇 気温：24.7℃ 湿度：68% 主審：福島孝一郎 副審：西橋勲/船橋昭次 第4の審判員：若槻直輝 VAR：吉田哲朗 AVAR：松井健太郎 | サンガスタジアム by KYOCERA ＜J1リーグ後半戦スタート。ATに同点に追いついて5連敗を免れた！編＞ 先発：佐々木・関根・野田・古賀・ジエゴ・戸嶋・高嶺・山田・小屋松・マテウス・細谷 サブ：猿田・三丸・川口・白井・島村・熊澤・木下 交代：56分 小屋松→木下 交代：72分 山田→島村／高嶺→白井 交代：84分 戸嶋→熊澤 得点：36分 [京都]三竿雄斗 得点：42分 [柏]細谷真大 得点：47分 [京都]川﨑颯太 得点：90+7分 [柏]マテウスサヴィオ J1リーグは前節でひと通りの対戦を済ませ、今節から後半戦スタート。得点が 奪えず、失点が多い柏は4連敗中だが、気持ちをリセットして挑みたい。相手は 降格圏の京都だけに絶対に負けられない戦いでもある。いや、勝たなければ いけない戦いだ。柏の先発は前節と同じ。サブも鵜木→熊澤以外は同じ。 前半：柏は立ち上がりから京都陣内に押し込む展開。が、ゴール前でチャンスが 作れない。逆に京都にセットプレーからチャンスを作られるようになり、22分には 京都CKから決定機があったが外してくれた。36分のPAすぐ外の京都FKでは 三竿の素晴らしい左足で失点「0-1」。シュート自体、見事だったが、GK佐々木が 三竿の左足を考えていなかったように見えたのが気になった。嫌な流れだったが 42分関根の右クロス後に相手DFがクリアにもたついたところを細谷が瞬発力を 活かして左足。ゴール左隅に決めた「1-1」。これはゴールへのパス。シュートは こういう風に打ってほしいところ。いずれにせよ、前半で追い付けたのが大きい。 後半：立ち上がりに不運ともいえる失点。戸嶋がクリアし損ねたボールに川﨑の 左足シュートが関根に当たってコースが変わりイン「1-2」。56分には古巣相手の 木下投入。このあたりから柏が攻勢に。63分には高嶺ミドルが相手DFに当たり コースが変わるもゴール上。同じリフレクションでも枠にいくかいかないか、この あたりも柏に運がない。73分には島村&白井を投入。75分島村の左足右クロスを マテが落としてフリーのジエゴが右足もゴール左。超絶決定機を外してしまう。 利き足ではない右足とはいえ、力まずにゴールへのパスを意識してほしかった。 さらに78分細谷ショートのこぼれに詰めていなかったり、86分熊澤クロスに木下 ヘッドがゴール上だったり。そしてアディショナルタイムの90+7分。マテのくさびを ジエゴが戻してマテ右足グラウンダーミドル。これが相手DFの間をすり抜け、 ゴール左隅に突き刺さり、試合終了間際で同点に追いついた「2-2」。ジエゴが あの時間にゴール前に上がっていたり、後半途中で自ら交代を願い出て 撤回したマテが最後まで走ってゴールを決めたり、ホントリスペクトだわ。マテは 超絶プレーを見せてくれるが、シュートはむしろ余裕がない方が良いのかも？ 何はともあれ、とにもかくにもリーグ戦5連敗を免れたのは大きい。柏より下位の 降格圏にいる京都に勝ち点3を与えなかったのもデカイ。次は暫定17位の鳥栖！ | 6,569 |
柏2－2 | （14位） |
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21 | サガン鳥栖 順位：（17位） 【DAZN生中継配信観戦】 | 6月30日（日）19:04 天候：雨 気温：26.1℃ 湿度：90% 主審：上村篤史 副審：武田光晴/岩田浩義 第4の審判員：塩津祐介 VAR：清水修平 AVAR：武部陽介 | 駅前不動産スタジアム ＜島村が躍動し、今季最多得点で逆転。GK松本も復帰し、7試合ぶり勝利編＞ 先発：松本・関根・野田・古賀・ジエゴ・戸嶋・高嶺・山田・小屋松・マテウス・細谷 サブ：佐々木・三丸・川口・白井・島村・熊澤・木下 交代：46分 小屋松→木下 交代：57分 高嶺→白井／山田→島村 交代：80分 細谷→熊澤 交代：89分 マテウス→三丸 得点：37分 [鳥栖]マルセロヒアン 得点：62分 [柏]マテウスサヴィオ（PK） 得点：64分 [柏]マテウスサヴィオ 得点：72分 [柏]木下康介 得点：90分 [柏]木下康介 6月29日終了時点で暫定16位の柏は、1試合消化が少ない暫定17位の鳥栖との アウェーゲーム。鳥栖との試合は内容が悪くなくても苦戦する印象が強い。時折 雨や風が強くなる天候も気になるが、何とかゴールを決めて勝ち切りたい。柏は 5月25日の川崎戦で脳震盪の疑いにより途中交代したGK松本が先発で復帰。 フィールドプレーヤーについては前節と同じ。サブの変更は猿田→佐々木のみ。 前半：立ち上がりは互いにチャンスを作り、4分にジエゴ右足がゴール上、13分に 柏のゴール前で相手にこぼれて打たれたシュートはGK松本がブロックなど、 どちらも決定機を決め切れない。時間が進むにつれて柏のペースになり、32分 マテのスルーパスに抜け出した細谷左足が左ポストなど得点の匂いがプンプン。 が、37分に相手GKの右サイドへのフィードからヘッドで中央に折り返され、 マルセロヒアンの叩き付けたシュートがGK松本の頭上を越えてイン。柏の時間に 決定力の差が出て先制されてしまった「0-1」。というか、あの折り返しのシーンで 相手が後ろからジエゴを倒してヘディングしているが、ファウルではないの？ そんな中、救いは13分、42分とGK松本が相手決定機を見事にブロックしたこと。 「0-1」での折り返しなら後半に逆転も期待できる。木下・島村ブースターもあるし。 後半：HT明けから木下イン。柏はそれでもチャンスがなかなか作れなかったが、 57分に島村と白井を投入してから激変。61分に島村がPA内で仕掛けて倒され、 PKゲット。62分このPKをマテが真ん中にゆるく蹴ってイン。見ている方からすると 冷や冷やものだが、相手GKが左に飛びかけたのを感じたのかもしれない。何は ともあれ同点に追いついた「1-1」。さらに64分島村スルーパスから細谷が抜けて 右クロス、中央にフリーで走り込んだ木下には合わなかったが、ファーのマテが 右足で蹴り込み、相手GKがクリアできずにイン「2-1」。さらにさらに72分マテの アウトにかけたスルーパスからジエゴが抜け出して左クロス、中央で木下が フリーでヘッド「3-1」。さらにさらにさらに90分右サイドで島村がヒールパス、 これを受けた白井が右クロス、木下が右足で合わせたが、左ポストに当たり、 相手GKが掻き出すも三丸が詰めてイン。記録としては左ポストに当たったあとに ゴールラインを割っていたようだ「4-1」。とはいえ、三丸の執念も称えたい。 結局、今季初の4ゴールで一気に逆転した柏が、7試合ぶりに勝利した。 今日は木下&島村ブースターが凄かった。特に島村はゴールを生み出すパスや 仕掛けが最高。最終的には取れる時に取っておけ試合になり、ジエゴあたりが ゴールへのパスを意識していたらもっと点が取れたような気がする。いずれにせよ 62分のPKをマテが決めたことが大きく、選手の気持ちが楽になり躍動した感じ。 一方、復帰戦となったGK松本も好セーブ連発で、安定感、存在感を示した。 本当にそろそろ下の順位を気にするのではなく、上の順位を気にして観戦したい。 | 5,886 |
柏4－1 | （13位） |
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22 | FC東京 順位：8位 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 7月6日（土）19:00 ↓ 7月6日（土）19:33 ※雷雨のため30分遅延 天候：曇 気温：26.0℃ 湿度：90% 主審：清水勇人 副審：三原純/岩﨑創一 第4の審判員：五十嵐泰之 VAR：鶴岡将樹 AVAR：聳城巧 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜編＞ 先発：松本・関根・野田・古賀・ジエゴ・白井・高嶺・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：佐々木・片山・川口・戸嶋・島村・熊澤・木下 交代：60分 小屋松→木下 交代：72分 マテウス→戸嶋／山田→島村 交代：81分 高嶺→熊澤／ジエゴ→片山 得点：2分 [FC東京]ディエゴオリヴェイラ 得点：14分 [柏]ジエゴ 得点：32分 [柏]高嶺朋樹 得点：86分 [FC東京]岡哲平 得点：90+4分 [柏]戸嶋祥郎 試合当日にチケットが完売となったFC東京戦。直前に雷雨があり、キックオフが 30分遅れとなった。そんな雷雨の影響か、チケット完売にしては観客数が少なめ。 前節からの先発の変更は戸嶋→白井のみ。同じくサブは三丸→片山のみ。なお、 柏は井原監督が体調不良のため、栗澤ヘッドが監督代行として指揮を執った。 前半：立ち上がり早々の2分に相手に右サイドを突破され、右クロスに中央で フリーのディエゴがヘッド「0-1」。シンプルにやられた。東京はクロスからの得点が リーグ1位、柏はクロスからの失点がリーグワースト1位というデータが的中して しまった。が、14分マテが左サイドへのスルーパス、ジエゴが抜け出して左足を 振り抜いた「1-1」。早い時間帯に追いついた。さらに32分小屋松のチャージの 影響もあってか、相手GKがミスキック、これを高嶺がカットし、アウトにかけた左足 ミドルがゴール右隅にイン「2-1」。スーパーゴール！守備面としては24分・29分に 相手決定機があったが、GK松本のセーブやバーなどで2失点目は免れた。 この日はボランチが白井だったが、くさびや裏への鋭いパスがあまり見られない。 個人的にはもう少し相手の脅威になるプレーを白井には心掛けてほしい。 後半：立ち上がりから相手に押し込まれる展開もピンチらしいピンチがなく、 65分に東京が前線で基点になっていたディエゴと、何度も左サイド突破された 俵積田を交代してくれたことで、個人的には相手の脅威が薄まって楽になった。 その後、72分にマテを下げて戸嶋、81分にジエゴを下げて片山と、やや守りに 入った交代を行ったが、86分相手に左FKからヘッドで決められてしまう。VARが 入ったが、オフサイド該当選手はゴールに関与しておらず同点に「2-2」。AT8分。 そして90+4分に熊澤が右クロス、中央で競った片山がヘッドですらし、ファーの 戸嶋が右足ボレー「3-2」。守りに入ったと思われた交代選手3人が絡んで、ATに 劇的な勝ち越し弾。このまま試合は終了し、2戦連続逆転勝利で2連勝となった。 栗沢ヘッドコーチのインタビューを見ていた解説・林陵平のコメントでひと笑い。 栗澤もホッとしていることだろう。個人的には戸嶋と高嶺の以前のトークショーで、 筑波大の後輩である高嶺が先輩の戸嶋のことを”あの頃はゴールを量産していた 選手だった”と言っていたのがずっと印象に残っている。まさにストライカー、そんな ゴールだった。これで3試合で9得点、3戦無敗の2連勝。で、ミッドウイークに 天皇杯の筑波大学戦。筑波大出身の井原監督、体調不良から復帰してほしい。 | 11,804 |
柏3－2 | 11位 |
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23 | 名古屋グランパス 順位：12位 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 7月14日（日）18:03 天候：曇 気温：27.7℃ 湿度：73% 主審：飯田淳平 副審：赤阪修/森川浩次 第4の審判員：竹田明弘 VAR：上田益也 AVAR：田中利幸 | 豊田スタジアム ＜逆転負け。柏は名古屋の連敗ストッパー、名古屋は柏の連勝ストッパー編＞ 先発：松本・関根・立田・古賀・ジエゴ・高嶺・白井・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：佐々木・片山・土屋・熊澤・戸嶋・垣田・木下 交代：46分 細谷→木下／小屋松→片山 交代：69分 白井→戸嶋／山田→垣田 交代：78分 立田→土屋 得点：7分 [柏]マテウスサヴィオ 得点：54分 [名古屋]相馬勇紀 得点：56分 [名古屋]山岸祐也 ※60分観客搬送のため6分中断 柏は2戦連続逆転勝ちで2連勝中・3試合負けなし、名古屋は4試合で1得点しか できず4連敗中・7試合勝ちなしという対戦。が、柏2勝1分・名古屋3敗で迎えた 第4節で、柏今季初黒星、名古屋今季初勝利という結果があり、ルヴァンでも 柏は名古屋にプレーオフラウンドで1分1敗と勝てなかった。しかし、簡単では ないだろうが、ここは何としても勝ちたいところ。なお、柏は8試合連続で先制され ており、名古屋は4試合連続で先制されている。柏は今季、先制すれば負けなし なので、先制してゲームをコントロールし勝利したい。先発は前節から野田→ 立田と変更。野田は水曜の天皇杯で120分戦ったのが影響しているのかも。 立田はメンバー外が続いていたが、フェイスガードも気になる。大丈夫だろうか。 サブには今夏、移籍してきた垣田の名があるが、ここ最近、後半のブースター としての役割が大きかった島村の名がない。どうしたのだろう？あとは前節から 川口→土屋と変更。土屋はCB要員と思われる。なお、細谷と関根はこの試合の あとU-23日本代表としてパリオリンピックへ。しっかり勝って送り出したいところだ。 前半：柏は入りが良く、その流れで7分高嶺が自陣で奪って左サイドへ鋭いスルー パス、マテが抜け出してつま先シュート「1-0」。9試合ぶりに先制。その後は 名古屋ペースになり、34分には相馬右足の決定機があったが、GK松本がビッグ セーブで止めた。名古屋はレンタル移籍先のポルトガルから復帰した相馬が 躍動。仕掛けからの攻撃の基点、絡んだ上でのフィニッシャー、警戒が必要だ。 後半：HT明けで細谷→木下、小屋松→片山と交代。細谷も下げるかぁ。前半に 名古屋に押し込まれたのを改善するため、システム的に片山を3バックの右に 入れて名古屋に対応しようとしたと思われる。後半開始直後の50分にはマテ スルーパスに木下シュートがゴール右という決定機があったが、後半も名古屋の ペース。そんな中、54分名古屋の山中左CKからニアのヘッドがファーに流れ、 そこにいた相馬にヘッドで押し込まれてしまう「1-1」。さらに56分名古屋の縦への フィードにフリーの古賀がクリアし損ね、片山が処理しきれずに相手に奪われて 山岸の豪快左足「1-2」。もったいない形で逆転されてしまった。その後、移籍後 初出場の垣田、戸嶋を入れて攻勢に。終盤は押せ押せで90+9分にはマテの 左クロスに片山がフリーでドンピシャヘッドも相手GKに阻まれ、木下がこぼれに 反応するもうまく足に当てられずゴール右に外れた。超絶決定機もものにできず、 結局、悔しすぎる逆転負け。監督の采配、起用も含め、反省点が多々ありそうだ。 名古屋の相馬は個人的に良い選手だとかなり昔から思っていて、名古屋に 復帰直後のこの試合で即スタメンと聞いた時、正直、嫌な感じがした。それが 的中し、無双といってもいいくらいの相馬劇場…。にしても、第4節と同様、柏は 名古屋の連敗ストッパー、名古屋は柏の連勝ストッパーに。サッカーは難しい。 | 31,961 |
柏1－2 | 13位 |
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24 | 川崎フロンターレ 順位：14位 【TV（NHKBS）生中継録画観戦】 | 7月20日（土）19:03 天候：曇のち雨 気温：30.2℃ 湿度：66% 主審：中村太 副審：大塚晴弘/村井良輔 第4の審判員：大川直也 VAR：大坪博和 AVAR：松本大 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜川崎決勝点は完全にオフサイド。誤審、PK失敗での敗戦に心モヤモヤ…編＞ 先発：松本・片山・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・戸嶋・山田・マテウス・垣田・木下 サブ：佐々木・立田・川口・熊坂・熊澤・鵜木・小屋松 交代：70分 山田→小屋松／垣田→熊澤 交代：81分 片山→川口／戸嶋→熊坂 得点：4分 [川崎]山田新 得点：10分 [川崎]山田新 得点：12分 [柏]白井永地 得点：67分 [柏]垣田裕暉 得点：79分 [川崎]脇坂泰斗 夏の中断期間前最後の試合は柏からすると苦手意識が非常に高い川崎が相手。 その川崎もリーグ戦5試合連続引き分けで、下位に低迷している。今の川崎なら しっかり勝っておきたいところ。柏はU-22日本代表に招集された細谷と関根が 不在。その2人のところに移籍後初先発の垣田と片山を起用。また負傷離脱して いた犬飼が7試合ぶりに先発復帰。FC東京戦で負傷したのか高嶺がメンバー外で ボランチは白井・戸嶋の組み合わせになった。木下・垣田の前線ツインタワーが 機能するかが見もの。犬飼が入ったDFも注目。5試合ぶりに先発復帰したという 柏の天敵・家長を封じ、GKチョンソンリョンからゴールを奪い、何とか勝利したい。 前半：立ち上がり、柏はセットプレーの流れからいきなり2失点。4分には右FKの 流れで左クロスから中央で合わされて失点「0-1」。さらに10分右CKの流れで 右への鋭いパスが家長に通り、右クロスからファーでヘッド「0-2」。柏は先発が 大幅に変わった影響があったのか、対応がバタバタだった。にしても、あの鋭い パスを収められた家長が見事。試合は嫌な入りとなったが、12分マテ左FKを ファーのジエゴがヘッドで折り返し、白井が難しい体勢でヘッド。ループ気味に ゴール左隅に吸い込まれた「1-2」。白井はJ1初ゴールだが、何はともあれ、 すぐに1点返せたのが大きい。その後は柏ペース。23分垣田ヘッドがゴール上、 35分マテの打ってくださいラストパスを白井がふかし、46分には木下左足を 相手GKブロック、不運にもこぼれが垣田の前に転がらず、拾ったマテ右足がDF、 さらにこぼれを戸嶋右足シュートもゴール上…なかなか得点が奪えない。 白井、シュートはゴールへのパスだよ！とはいえ柏は後半に向けて期待のもてる 内容。この暑さの中、前半から結構走った影響があまり出なければよいが…。 後半：後半も柏が攻勢。61分の決定機はこぼれを山田がふかして外したが、 67分マテ右CKのGKパンチからのこぼれを山田が素晴らしい右クロス、ファーの 垣田がヘッドで決めて同点「2-2」。が、直後にアシストの山田とゴールの垣田が 交代。流れ的にもムード的にも個人的に残念。垣田は足がつっていただろうか。 その後、78分の川崎決定機は防いだが、79分相手右クロスからのシュートを GK松本がキャッチできず、こぼれたところにわずかに早く瀬川シュート、これも GK松本が体で止めるが、そのこぼれを脇坂に冷静に押し込まれた「2-3」。が、 試合後に知ったのだが、瀬川がシュートを打った瞬間、脇坂は完全にオフサイド ポジション。こんなゴールが認められて良いのだろうか。特にVARから指摘が 入らなかったことが非常に残念だ。その後、90分に相手がPA内でハンド。長い VAR、オンフィールドレビューの結果、柏がPK獲得。が、90+4分右側を狙った マテPKは若干弱く、GKチョンソンリョンにも読まれて失敗…。この敗戦はショック。 正直、今の川崎にも勝てないのか…という印象。事故のような2失点は反省だが、 ずっと気持ちが入っていた垣田のヘッドで同点。チケット完売の日立台も逆転の ムードとなっただろうが、その同点の功労者2人を交代したあと、完全なオフサイド なのに川崎が勝ち越し。あのシーンはGK松本へのファウルがあったかなかったか を気にしてしまい、さらに戸嶋のゴールラインへの回り込みが早かったことから、 脇坂のオフサイドを見逃してしまったと思われる。これは昔ならJリーグジャッジ リプレイ案件。VARの意義にも関わる問題だ。その後、ATにPKを獲得したが、 マテのキックは中途半端で失敗。うぅ、このモヤモヤした気持ち、どうしてくれよう。 それとFWとしての熊澤、現時点ではダメ。ここぞの判断が遅く、ミスも多かった。 | 12,853 |
柏2－3 | 13位 |
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25 | 浦和レッズ 順位：10位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 8月7日（水）19:30 ※荒天のため中止 天候： 気温： 湿度： 主審：池内明彦 副審：梅田智起/坂本晋悟 第4の審判員：井上知大 VAR：田中玲匡 AVAR：五十嵐泰之 | 埼玉スタジアム2002 ＜編＞ 先発：松本・片山・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・戸嶋・山田・マテウス・垣田・小屋松 サブ：佐々木・立田・関根・熊澤・島村・木下・細谷 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | （15位） |
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26 | ガンバ大阪 順位：（3位） 【DAZN生中継配信観戦】 | 8月11日（日・祝）19:03 天候：晴 気温：31.2℃ 湿度：63% 主審：谷本涼 副審：渡辺康太/植田文平 第4の審判員：榎本一慶 VAR：笠原寛貴 AVAR：平間亮 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜パリ五輪帰りの細谷が自信あるプレーを披露も今季初のスコアレスドロー編＞ 先発：松本・関根・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・戸嶋・山田・マテウス・垣田・細谷 サブ：佐々木・立田・片山・手塚・島村・小屋松・木下 交代：46分 関根→片山 交代：61分 垣田→木下／山田→島村 交代：71分 戸嶋→手塚 交代：77分 細谷→小屋松 得点：なし 8月7日の浦和戦が中止となり、中断明け後の初戦をチケット完売の日立台で 迎えられる柏。パリ五輪帰りの細谷と関根は浦和戦ではサブ登録だったが、 初戦が4日遅れたことでスタメンに名を連ねた。これはポジティブにとらえたい。 前線は細谷と垣田の2トップ。右に山田、左にマテ、ボランチは白井と戸嶋。 DF面は復帰2戦目の犬飼に今季序盤のような安定した守備を構築してほしい。 柏復帰後、初のメンバー入りを果たした手塚のエレガントなFKも楽しみ。 日程面では中3日のG大阪に比べ、中断明け初戦の柏の方が有利かもしれない。 リーグ最少失点というG大阪から何とか得点を奪い、良いスタートを切りたい。 前半：立ち上がり1分に細谷右足、6分に宇佐美左足と決定機を互いに作るも ノーゴール。その後はいったんG大阪のポゼッションの時間が続くが、時間が 経つについれて柏ペースになり、何度か好機があったものの得点できなかった。 ATには関根が足を痛めて×マーク。ケガの具合が非常に心配である。 後半：HT明けに関根から片山に交代。後半も柏ペースで進行。決定機も59分の ジエゴ右足のほか、70分にはマテスルーパスからジエゴ左クロスに木下シュート という超絶決定機があったが相手GKにセーブされた。柏より少ないながらG大阪 も決定機を作ったが、決め切れなかった。で、今季初のスコアレスドローで終了。 柏は17試合ぶりに無失点。それはポジティブな面だが、相変わらず決定機に 決め切れないのはネガティブな面。ドローが妥当という見方もあるが、勝てた よなぁ…とも思えた試合。にしても、パリ五輪のスペイン戦で一躍有名になった 細谷の1mmだが、帰国後初戦は自信を持ってプレーしているように見えた。 ちょっと下位が気になってきたので、ここからでも細谷の爆発に期待したい。 | 13,549 |
柏0－0 | （15位） |
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27 | 湘南ベルマーレ 順位：（16位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 8月17日（土）19:03 天候：晴 気温：29.6℃ 湿度：83% 主審：清水勇人 副審：野村修/岩田浩義 第4の審判員：阿部将茂 VAR：清水修平 AVAR：田尻智計 | レモンガススタジアム平塚 ＜細谷パリ五輪後初ゴール、木下追加点で、5戦負けなしの湘南に勝利編＞ 先発：松本・片山・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・手塚・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：佐々木・立田・川口・戸嶋・熊澤・垣田・木下 交代：66分 細谷→木下／山田→戸嶋 交代：76分 手塚→熊澤／小屋松→垣田 交代：81分 片山→川口 得点：53分 [柏]細谷真大 得点：76分 [柏]木下康介 得点：90+9分 [湘南]阿部浩之（PK） 消化試合が1試合少ない15位の柏が、16位の湘南のホームに乗り込んでの対戦。 湘南は7月以降、4勝1枚と負けなしが続く好調なチームだが、J1残留争いという 面でも柏は負けられない。残念ながら前節で負傷交代した関根が欠場となり、 右SBの先発は片山に。また手塚が移籍後初先発。前線は垣田から小屋松に 変更となった。なお、島村は累積で出場停止。柏はチャンスクリエイト1位、相手 PA内プレー1位、スルーパス1位だそうで、いつものことだが好機で決め切りたい。 前半：立ち上がり1分に細谷スルーパスからマテ左クロス、小屋松が詰まって打て なかったのか、スルーしたのか、シュートを打てず超絶決定機を逸した。12分には マテ左CKでショートコーナーからのマテクロスに犬飼ヘッドはわずかにゴール上。 相変わらずのガッカリシーンが続いた。14分の湘南の超絶決定機は外してくれて ラッキー。42分にも小屋松右クロスに片山がニアに飛び込んでシュートもDFに 阻まれた。全体としては湘南に押し込まれる時間が多く、左サイドをうまく使われ ピンチもあったが、好機や決定機の数では柏の方が多かったという印象だった。 後半：後半も互いにチャンスを作る中で決め切れない展開が続いたが、76分に 松本、古賀、小屋松、マテとつなぎ、マテスルーパスに細谷抜け出して右足。 相手GKの頭の上を抜く鋭いシュートだった「1-0」。76分には犬飼の縦へのロング フィードのこぼれを戸嶋が拾って右クロス、木下が右足ダイレクトで決めた「2-0」。 途中出場の選手2人が絡んだ貴重な追加点。95分にPA内で相手キックが犬飼の 手に当たり、VAR、オンフィールドレビューの結果PKに。これはPKで仕方ない。 90+9分のPKはGK松本がコースを読むもシュートが鋭く決められた「2-1」。最後に 失点を喫し、2試合連続クリーンシートとはいかなかったが、何とか勝ち切った。 細谷の今季3ゴール目で先制し、チーム内得点王の木下が追加点。最後はPKで 失点したが、やはり2点目があったからこその勝利。今後も複数得点を重ね、 できるだけ上の順位でフィニッシュしたい。ミッドウイークには天皇杯の神戸戦！ | 11,618 |
柏2－1 | （15位） |
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28 | サンフレッチェ広島 順位：（2位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 8月25日（日）18:33 天候：晴 気温：30.8℃ 湿度：61% 主審：長峯滉希 副審：浜本祐介/武田光晴 第4の審判員：小屋幸栄 VAR：中村太 AVAR：佐藤誠和 | エディオンピースウイング広島 ＜失点はやや不運も、犬飼のオウンゴール、古賀の一発レッドで終了編＞ 先発：松本・片山・犬飼・古賀・ジエゴ・白井・戸嶋・山田・マテウス・小屋松・細谷 サブ：佐々木・野田・土屋・熊澤・島村・木下・垣田 交代：59分 山田→島村／小屋松→木下 交代：71分 片山→土屋／細谷→垣田 交代：85分 戸嶋→熊澤 得点：38分 [広島]中野就斗 得点：65分 [広島]OWN GOAL 退場：83分 [柏]古賀太陽（DF） 今節はJ1リーグ最多ゴール数を誇り、リーグ戦5連勝中で2位に浮上した絶好調の 広島を相手にしたアウェー戦。リーグ戦・天皇杯・リーグ戦と中3日の連戦だが、 この猛暑の中、広島は3試合とも固定した先発メンバーという。我々もネル時代に 連戦でも固定メンバーということがあったが、中2日ならキツイが、中3日なら問題 ないという話しを増嶋あたりから聞いた記憶がある。さてどうなのだろうか。柏は 手塚や立田、川口がメンバー外に。累積で出場停止だった島村がメンバー入り。 前半：互いにチャンスを作ったが、決定機は広島の方が多く、37分相手右クロスが マテの足先に当たったのか中野の背中に当たったのかわからないが、後ろから 走り込んだ相手CB中野の前に転がって右足、GK松本が触るもイン「0-1」。やや 不運ではあったが、流れの中で上がって決めた相手CBを称えるしかない。 後半：柏は立ち上がりに決定機連発。52分古賀のフィードに抜け出した細谷が 右足もゴール右、55分マテが右にサイドチェンジ、片山が折り返すも小屋松が シュートを打ち切れず…。その後、木下・島村ブースター投入も、65分相手の 左クロスを犬飼がニアでクリアしようとしたがオウンゴール。さらに83分に相手の 縦1本で入れ替わってしまい、古賀が相手を倒して一発レッド。万事休すとなった。 もう切り替えるしかない。町田のJ1初昇格即優勝を阻止してもらうため、広島には 頑張ってもらいたい。我々のJ1昇格即優勝を上回られるのは少々寂しいので。 | 25,296 |
柏0－2 | （16位） |
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29 | 東京ヴェルディ 順位：（10位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦】 | 8月31日（土）19:03 天候：雨のち曇 気温：27.6℃ 湿度：90% 主審：先立圭吾 副審：聳城巧/長谷川雅 第4の審判員：藤澤達也 VAR：榎本一慶 AVAR：大川直也 | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜キャプテン古賀、GK松本の欠場が痛く、後半唯一の相手シュートが決勝弾編＞ 先発：佐々木・関根・犬飼・野田・ジエゴ・白井・戸嶋・マテウス・鵜木・小屋松・細谷 サブ：猿田・立田・片山・手塚・山田・木下・垣田 交代：46分 鵜木→山田／小屋松→木下／野田→立田 交代：75分 白井→手塚 交代：79分 細谷→垣田 得点：8分 [柏]細谷真大 得点：15分 [東京V]木村勇大 得点：30分 [東京V]山見大登 得点：45+1分 [柏]戸嶋祥郎 得点：55分 [東京V]翁長聖 J1残留争いを考えても、この試合は勝っておきたいホームでの東京V戦。前節から 柏は先発を4枚入れ替え。前節で頭部を接触したGK松本→佐々木、出場停止の キャプテン古賀→野田、片山→第26節での負傷交代から突如復帰の関根、山田 →鵜木。ブースター島村はベンチ外。なお、ゲームキャプテンは戸嶋が務める。 前半：立ち上がりから決定機連発。特に2分関根右クロスにファーの細谷がナイス トラップからの右足は見事のプレーだったが、相手GKに右手1本でセーブされた。 いつもの嫌な感じになりかけたが、8分細谷のゆるい右足グラウンダーシュートを 相手GKがキャッチし損ねる形でゴール「1-0」。少しラッキーな形で先制した。 その後も全体的に柏が押していたが、15分相手ミドルで失点「1-1」。21分の柏の 決定機を相手GKに阻まれたあと、30分柏のスローインをカットされて持ち出され スルーパス、抜け出した山見に見事な切り返しで決められた「1-2」。自陣での 横へのスローインからの失点がもったいない。しかし、前半ATにマテ左CKから PA外のストライカー戸嶋がアウトにかけたダイレクトボレー、相手に当たって コースが変わりイン「2-2」。サインプレーで前半のうちに追いついた。前半の ポゼッション率は柏が62%。もう少し有効な崩しが見たい。にしても小屋松は シュートを打つ気ある？準備していなかったり、消極的なプレーが多すぎる。 後半：HTに柏は3人交代。立ち上がりから柏のペースも、55分相手右クロスに GK佐々木が出て触るもクリアし切れず、翁長の前にこぼれて右足「2-3」。以降、 柏が完全に押し込む展開。好機が何度かあったが決められず、90+2分にあった 垣田左足の超絶決定機も相手GKにセーブされた。結局、ゴールを奪えず敗戦。 細谷のゴールで 良い時間帯に先制も、ミスが絡み、一瞬の隙をつかれて2失点。 戸嶋のゴールで前半のうちに追いついたが、後半はほぼ押しっ放しの中、相手の 後半唯一のシュートが決勝点。余りにも痛い敗戦である。相手GKマテウスが ビッグセーブを連発する一方、GK佐々木は3失点目を防げず、他にも悪い判断で 失点に直結しそうなプレーが2、3度あった。GKの差も感じてしまった試合だった。 | 12,692 |
柏2－3 | （16位） |
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30 | ジュビロ磐田 順位：（18位） 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 9月14日（土）or9月15日（日）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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31 | 鹿島アントラーズ 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 9月21日（土）or9月22日（日・祝）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | 県立カシマサッカースタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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32 | セレッソ大阪 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 9月28日（土）or9月29日（日）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | ヨドコウ桜スタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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33 | 横浜F・マリノス 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 10月5日（土）or10月6日（日）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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34 | FC町田ゼルビア 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 10月19日（土）or10月20日（日）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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25 | 浦和レッズ 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 10月23日（水）19:30 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | 埼玉スタジアム2002 ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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35 | アビスパ福岡 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 11月3日（日・祝）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | ベスト電器スタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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36 | アルビレックス新潟 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 11月9日（土）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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37 | ヴィッセル神戸 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 11月30日（土）00:00 ※12月1日（日）の可能性あり 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
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38 | 北海道コンサドーレ札幌 順位：-位 【DAZN生中継見逃し配信観戦予定】 | 12月8日（日）00:00 天候：0 風： 気温：0.0℃ 湿度：0% ピッチ： 主審： 副審：/ 第4の審判員： VAR： AVAR： | 札幌ドーム ＜編＞ 先発： サブ： 交代： 交代： 得点： 試合前： 前半： 後半： 試合後： | - |
柏－ | 位 |
| aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa11111 |
★2024 ＪリーグYBCルヴァンカップの日程＆結果★
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1stラウンド |
対戦チーム |
キックオフ／データ |
試合会場／個人的メモ |
入場者 |
結果 |
順位 |
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2回戦 | ザスパ群馬 カテゴリ：J2 【未観戦（Jリーグハイライト動画のみ）】 | 4月24日（水）19:03 天候：曇 気温：17.5℃ 湿度：86% 主審：池内明彦 副審：中野卓/宮原一也 第4の審判員：井上知大 VAR：なし AVAR：なし | 正田醤油スタジアム群馬 ＜今季初の公式戦複数ゴールで順当に勝ち上がり編＞ 先発：守田・三丸・立田・野田・川口・戸嶋・土屋・島村・山本・熊澤・武藤 サブ：佐々木・桒田・古賀・ジエゴ・白井・マテウス・鵜木・オウイエ・フロート 交代：62分 島村→鵜木／武藤→フロート 交代：73分 川口→桒田／戸嶋→白井 交代：87分 熊澤→オウイエ 得点：33分 [柏]武藤雄樹 得点：40分 [柏]立田悠悟 得点：45+2分 [柏]戸嶋祥郎 得点：90+2分 [群馬]佐藤亮 柏の先発はリーグ戦での出場機会がなかなか得られない選手ばかり。武藤や 三丸あたりはベンチ入りすらなかったが、ここで今季初出場初先発となった。 野田も公式戦移籍後初出場が先発。サブには主力のほかに、オウイエや 特別指定の桒田といった若手の選手、鵜木やフロートといった飛躍してほしい 前線の選手の名が連なっている。チームとしての層の厚さ、スタイルの徹底さを 示し、問題なく勝ち上がってほしいところだ。もちろん普段試合に出ていない 選手はアピールしてほしい。細谷や関根がU-23日本代表で招集されている 今だからこそというのもある。そして、ここで結果を残した選手は個人的に リーグ戦にも呼んであげたい。なお、この試合はJリーグのハイライト動画を 見ただけなので内容には触れず、ゴールシーンなどのポイントのみを記載。 前半：立ち上がりは群馬のペースだったようだが、先制したのは柏。33分島村が DFの背後にふわりとしたボールを入れ、武藤がうまくバックヘッドで合わせた 「1-0」。下位カテゴリーとのトーナメント戦は先制点が大事。この1点は大きい。 さらに40分三丸の左CKに相手GKが反応するもクリアできず、ファーにいた 立田がヘッドで押し込んで追加点「2-0」。そして45+2分島村からフリーで受けた 戸嶋が狙いすました右足ミドル「3-0」。戸嶋はこの日のキャプテンマーク。 後半：柏の後半のシュート数は2本だけ。3点リードしているとはいえ、少々 難しい展開になったようだ。鵜木やフロートが投入されたが、決定機は 作れなかったようである。90+2分には相手10番のカットインから見事なミドルを 決められ失点「3-1」。三丸が付いて行ったが、わずかな隙で打たれてしまった。 最後の失点が残念だが、順当といえば順当な勝利。下位カテゴリー相手では あるが、今季初の公式戦での複数得点である。この勢いをリーグ戦にも つなげたい。48分には島村の左足右クロスを武藤ヘッドでゴールインという シーンもあったが、わずかにオフサイドだった。いずれにせよ、武藤と島村の 存在感が大きかったようだ。武藤がピッチに入るだけでスタジアムの盛り上がり が一変するし、結果も残したのでリーグ戦でもぜひとも起用してほしいところだ。 | 1,950 |
柏3－1 | ☆ |
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3回戦 | アビスパ福岡 カテゴリ：J1 【未観戦（Jリーグハイライト動画のみ）】 | 5月22日（水）19:03 天候：晴時々曇 気温：19.6℃ 湿度：62% 主審：ザシャ シュテーゲマン 副審：野村修/堀越雅弘 第4の審判員：上原直人 VAR：なし AVAR：なし | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜公式戦3戦連続でアディショナルタイム勝ち越し弾！編＞ 先発：守田・川口・野田・立田・三丸・土屋・熊澤・島村・鵜木・山本・木下 サブ：佐々木・古賀・ジエゴ・片山・戸嶋・升掛・小屋松・フロート・武藤 交代：61分 島村→小屋松／木下→フロート／三丸→ジエゴ 交代：67分 山本→武藤 交代：87分 鵜木→戸嶋 得点：10分 [柏]鵜木郁哉 得点：47分 [福岡]井上聖也 得点：90+2分 [柏]野田裕喜 退場：90+4分 [福岡]シャハブザヘディ（FW） 公式戦の連戦が続く5月のJリーグ。柏は中2日かつルヴァンということもあり、 リーグ戦とは大幅にメンバーを変えて、前回大会王者の福岡に挑む。とはいえ、 ルヴァン前節からの先発の変更は戸嶋→鵜木、武藤→木下の2人のみ。ゆえに 共有できている部分もあるだろうし、リーグ戦へのアピールの場にしたい選手も 多いだろうから期待したい。サブにはベンチ外が続いていた片山、今季公式戦 初メンバー入りの升掛の名も。なお、この試合はJリーグのハイライト動画を 見ただけなので内容には触れず、ゴールシーンなどのポイントのみを記載。 前半：前線は木下と山本の2トップで、右に島村、左に鵜木という布陣。直前の リーグ戦では前線の起用だった熊澤がボランチで先発。8分三丸左クロスの こぼれに鵜木右足は右ゴールポストだったが、10分島村がPA内に持ち込んで 左足右クロス、鵜木がニアで左足で押し込み先制「1-0」。40分鵜木右FKを ニア三丸ヘッドはGKブロック。柏は良い入りができたらしく、先制にも成功した。 後半：47分福岡の左クロスがそのままイン「1-1」。ゴール前で柏と福岡の 選手がつぶれ、その影響もあったのか、前に出たGK守田のパンチが空振りと なってしまった。その後、福岡に押し込まれる時間があり、苦しんだようよう だが、90+2分戸嶋右CKに中央に入り込んだ野田がヘッド？胸？で押し込んで 勝ち越し「2-1」。劇的な野田のゴールでプレーオフラウンドへの進出を決めた。 個人的に期待している鵜木の日立台初ゴールや、リーグ戦の出番がまだない 野田の移籍後初ゴールなど、普段控えにまわっている選手の活躍が嬉しい。 これでJ1第14節、第15節、ルヴァン3回戦と、公式戦ホームゲーム3連戦を すべてアディショナルタイムの勝ち越しで勝利！ホームで勝てない期間が 長かったので驚きだが、実に頼もしい勝ち切り方。この良い流れを継続したい。 | 3,848 |
柏2－1 | ☆ |
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プレーオフラウンド | 名古屋グランパス カテゴリ：J1 【未観戦】 | 6月5日（水）19:03 天候：晴 気温：21.2℃ 湿度：57% 主審：福島孝一郎 副審：浜本祐介/中野卓 第4の審判員：佐藤誠和 VAR：なし AVAR：なし | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜ゲームキャプテン高嶺のスーパーミドル炸裂でドロー編＞ 先発：佐々木・川口・野田・立田・ジエゴ・熊澤・高嶺・島村・鵜木・木下・小屋松 サブ：猿田・古賀・三丸・土屋・山田・戸嶋・マテウス・山本・武藤 交代：62分 小屋松→マテウス／鵜木→山田／ジエゴ→三丸 交代：82分 高嶺→戸嶋 得点：15分 [名古屋]山岸祐也 得点：72分 [柏]高嶺朋樹 日本代表ウイークに突入。柏はU-23日本代表の方で細谷と関根が呼ばれて いるために不在。6月に入っても柏は公式戦の連戦が続いていることもあり、 直前のリーグ戦からは鵜木以外の10人が入れ替わり、ルヴァンに限っていえば 3回戦から4人が入れ替わった。今回もリーグ戦での出番が少ない選手中心。 だからこそ、ファイトしてほしい。良いニュースとしては負傷で長期離脱し、 直前のリーグ戦で途中出場を果たした高嶺の先発起用。さらに同じく負傷で 離脱していた山田もメンバー入りした。この2人がどこまでやれるのかも注目。 またGK佐々木の奮闘も期待したい。なおこの試合はJリーグのハイライト動画を 見ただけなので内容には触れず、ゴールシーンなどのポイントのみを記載。 前半：今日は木下と小屋松の2トップ。右に島村、左に鵜木を配置。高嶺が ゲームキャプテンというのが何となくエモい。15分名古屋の右からのクサビに ワンタッチで右にはたかれて突破を許し、右クロスにファーの山岸がフリーで ヘッド「0-1」。ワンタッチではたいたシーンがオフサイドに見えるが、ルヴァンは VARがないので仕方ない。32分ジエゴの豪快な左足は左ポスト。まぁ、選手の 話などを聞いていると、前半に関しては名古屋の時間が多かったようだ。 後半：でもって、後半は柏のゲームだった模様。72分高嶺のスーパーな左足 ミドルが炸裂「1-1」。勝ち越しを狙ったが、そのまま「1-1」で終了した。 立田のミスによる相手の決定機を阻止したなど、 GK佐々木が良かったらしい。 何より。次は中3日でアウェー戦。これで勝てばいいだけ。メンバーにも注目だ。 | 4,372 |
柏1－1 | ☆ |
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プレーオフラウンド | 名古屋グランパス カテゴリ：J1 【未観戦】 | 6月9日（日）16:03 天候：曇のち雨 気温：22.5℃ 湿度：56% 主審：中村太 副審：塩津祐介/田中利幸 第4の審判員：清水修平 VAR：なし AVAR：なし | 豊田スタジアム ＜公式戦3戦連続ノーゴールでルヴァン敗退編＞ 先発：佐々木・川口・立田・古賀・ジエゴ・白井・高嶺・戸嶋・山田・マテウス・ 小屋松 サブ：守田・野田・三丸・熊澤・土屋・島村・鵜木・木下・武藤 交代：46分 小屋松→木下 交代：62分 戸嶋→島村／白井→熊澤 交代：71分 山田→鵜木 交代：81分 川口→武藤 得点：33分 [名古屋]中山克広 90分で勝てば勝ち上がり、ドローなら延長に突入し、それでも決まらなければ PK戦という第2戦。第1戦から中3日、このあとも中2日で天皇杯2回戦があるが、 柏はU-23日本代表に招集されて不在の細谷と関根、負傷で離脱した犬飼を 除き、ほぼ主力メンバーで固めた。なおこの試合もJリーグのハイライト動画を 見ただけなので内容には触れず、ゴールシーンなどのポイントのみを記載。 前半：今日はマテと小屋松の2トップで、右に戸嶋、左に山田という布陣。33分 名古屋の左クロスにGK佐々木が飛び出てパンチングも空振り、ファーの中山に 無人のゴールに押し込まれた「0-1」。前半は柏ペースだったようで、名古屋唯一 のシュートがゴール。ある情報によれば、左クロスを受けた中山がハンドでは ないかと。また小屋松がPAで倒されたシーンもPKではないかと。柏にとっては VARがないことが災いとなったのかもしれない。1点ビハインドで折り返し。 後半：柏はHT明けから木下を投入。62分に川口右クロスにファーのジエゴ ヘッドという決定機もゴール左に外れた。70分の名古屋決定機はGK佐々木の ビッグセーブ。73分に古賀がPA内で相手を倒してPK献上も、74分名古屋 ユンカーのPKをGK佐々木がブロック。85分の名古屋決定機もGK佐々木が ブロックした。94分にはマテのフィードに立田が抜け出して右足も相手GKに ブロックされてゴールならず。結局、「0-1」で敗れて、ルヴァン敗退が決まった。 前半の柏の時間帯にポコンと決められて失点。その失点にGK佐々木が 絡んだのが残念だが、PKストップをはじめ、佐々木の奮闘ぶりが目立った。 あとは前への飛び出しの感覚が安定してくれたら良いのだが…。これで柏は 公式戦3戦連続無得点で3連敗。格下相手の天皇杯で勝ち、流れを変えたい。 | 11,093 |
柏0－1 | 敗退 |
★天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会の日程＆結果★
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対戦チーム |
キックオフ／データ |
試合会場／個人的メモ |
入場者 |
結果 |
順位 |
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2回戦 | いわてグルージャ盛岡 カテゴリ：岩手県代表 【未観戦】 | 6月12日（水）19:00 天候：晴 気温：24.9℃ 湿度：59% 風：弱風 ピッチ：全面良芝 主審：岡部拓人 副審：五十嵐泰之/金次雄之介 第4の審判員：佐々木就将 VAR：なし AVAR：なし | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜山本桜大の2発で2回戦突破！編＞ 先発：猿田・片山・野田・古賀・三丸・熊澤・熊坂・升掛・鵜木・山本・武藤 サブ：守田・立田・川口・白井・島村・小屋松・木下 交代：62分 片山→川口／熊坂→白井／武藤→木下 交代：68分 古賀→立田 交代：88分 升掛→島村 得点：64分 [柏]山本桜大 得点：75分 [柏]山本桜大 柏の天皇杯初陣の相手は現在J3最下位の岩手。岩手はリーグ戦5連敗中で、 場合によってはJFLへの降格もあり得るだけに主力は温存してきそうだ。そんな 岩手だが、柏が古巣の選手もいて、深津康太、高橋峻希が先発、水野晃樹が サブに名を連ねていた。一方の柏は週末にリーグ戦があるため、リーグ戦で 出番の少ないメンバーが中心。猿田あたりは1年2カ月ぶりの公式戦だ。この メンバーの中からヒーローになるのは誰か…。なおこの試合は柏レイソル公式 YouTubeサイト「KASHIWA REYSOL CHANNEL」のマッチムービー動画を見た だけなので内容には触れず、ゴールシーンなどのポイントのみを記載。 前半：柏が押していたようだが、決定機が作れなかったようでゴール生まれず。 逆にピンチといえば、古賀のバックパスがあわやOGというシーンくらい？ 後半：引き続き後半も柏が押していた模様。ゴールは時間の問題というなか、 64分升掛が左サイドから内側に入ってパス、受けた鵜木がワンタッチで スルーパス、山本が抜け出して左足「1-0」。75分鵜木の右サイドフィードに 木下が右足でゴール前へ折り返し、拾った山本が左足「2-0」。この2得点だけを 見ると鵜木がしっかりと仕事をしている。リーグ戦でも見せてほしい。 結果、山本の2得点で勝利。下位カテゴリー相手の天皇杯は特に先制点が 重要だが、山本が決めてくれたことで、終盤は余裕をもって戦えたようだ。 試合後には岩手の水野と高橋が柏のゴール裏に挨拶に。次は筑波大学戦！ | 3,005 |
柏2－0 | ☆ |
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3回戦 | 筑波大学 カテゴリ：茨城県代表 【TV（NHKBS）生中継観戦】 | 7月10日（水）19:04 天候：曇時々雨 気温：28.6℃ 湿度：66% 風：中風 ピッチ：全面良芝 主審：荒木友輔 副審：梅田智起/唐紙学志 第4の審判員：椎野大地 VAR：なし AVAR：なし | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜関係性が強い柏と筑波大の一戦は細谷の勝ち越しヘッドで貫録勝ち編＞ 先発：佐々木・川口・野田・古賀・片山・熊澤・熊坂・戸嶋・鵜木・山本・木下 サブ：猿田・ジエゴ・関根・高嶺・山田・マテウス・細谷 交代：58分 戸嶋→山田／鵜木→マテウス／木下→細谷 交代：76分 川口→関根 交代：86分 熊坂→高嶺 交代：94分 片山→ジエゴ 得点：16分 [柏]木下康介 得点：80分 [筑波]OWN GOAL 得点：100分 [柏]細谷真大 2回戦でJ1首位の町田に勝って3回戦に進んだ筑波大学との戦い。試合に向け NHKが柏レイソルと筑波大学のわかりやすい相関図を作ってくれた。まず井原 監督が筑波大OB、選手では戸嶋・高嶺・三丸が筑波大OB。その3選手を指導 した筑波大の小井土監督は柏レイソルでの指導者経験があり、選手の田村、 ヘッドコーチの戸田は柏のアカデミー出身。田村・戸田とアカデミー同期なのが 佐々木で、細谷・升掛・鵜木・熊坂とはアカデミーでのチームメイトだった。他にも 細谷・関根とU-23日本代表でチームメイトだった筑波大の内野とか、2年前の 天皇杯2回戦で対戦して柏が勝った時に出ていたメンバーが筑波大に7人など。 残っているアマチュアチームが少ないのもあるが、まぁ、NHKが放送したくなる 関係性である。そんな中、柏のメンバーを楽しみにしていたが、リーグ戦から 中3日、7月14日にもリーグ戦があることからターンオーバーをしてきた。ただし 古賀・野田のCBは変えず、リーグ戦では途中出場が多いもののチーム内の 得点王である木下も先発。直前のリーグ戦で劇的決勝弾を決めた筑波大OBの 戸嶋にも注目だ。そしてサブには細谷やマテなど主力がずらり。 前半：柏は木下・山本の2トップで、右に鵜木、左に戸嶋。立ち上がりに筑波大に 押し込まれたが凌ぎ、16分野田の鋭いクサビを山本がヒールでスルーパス、 木下が抜け出して右足「1-0」。柏がファーストチャンスで決めた。これで楽に。 その後は柏が筑波大にうまく対応し、32分には筑波大田村の決定機があったが ミートしなかった。終盤に再び押し込まれたが、筑波大にゴールを許さず。 勝っているので無理をしない戦い方。柏のシュートは得点シーンの1本のみ。 後半：後半は柏ペース。58分には勝っている中、細谷やマテを投入。筑波大に チャンスを作らせない中、80分筑波大の左CKが中央の古賀の顔に当たってイン 「1-1」。古賀の前で柏と筑波の選手が競っていたせいだろう、自分のところまで 来ると思っていなかった古賀がダメ。試合終了間際で振り出しに戻ってしまった。 91分マテヘッド、95分マテヒールシュートなど決定機をものにできず延長へ。 延長：延長に入っても筑波大に好機を与えない。そんな中、延長前半の100分に マテ右CKに中央の細谷がヘッド「2-1」。細谷の前で競っている選手がいたが、 自分のところまで来ると思ってしっかりヘッドで合わせた細谷がブラボー。古賀、 次はしっかりね。延長後半もキープするなどして勝利。筑波大にジャイアント キリングを起こさせなかった。筑波大の試合の指揮は戸田ヘッドが行っている らしいが、試合直後に「ダメだったか」という感じで笑顔だったのが印象に残った。 何となく柏レイソルU-18と戦った天皇杯を思い出す一戦。前半は筑波大に押し 込まれ、決定機も作られたが、後半以降はチャンスらしいチャンスを与えず、 怖いのはセットプレーだけという展開に。PK戦は避けたい中、細谷がしっかり 決めてくれた。試合後に柏公式が上げた佐々木・戸田・田村の写真が良かった。 | 6,527 |
柏2－1 | ☆ |
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ラウンド16 | ヴィッセル神戸 カテゴリ：J1 【未観戦】 | 8月21日（水）19:03 天候：曇 風：弱 気温：28.5℃ 湿度：66% ピッチ：全面良芝 主審：飯田淳平 副審：堀越雅弘/岩﨑創一 第4の審判員：川俣秀 VAR：なし AVAR：なし | ★三協フロンテア柏スタジアム ＜無人のゴールに流し込むことすらできないのなら、そりゃ勝てないだろう編＞ 先発：松本・ジエゴ・立田・古賀・川口・白井・熊澤・戸嶋・島村・小屋松・垣田 サブ：佐々木・野田・土屋・山田・マテウス・細谷・フロート 交代：HT 戸嶋→マテウス 交代：57分 島村→山田／小屋松→細谷 交代：74分 垣田→フロート 交代：88分 川口→土屋 得点：3分 [神戸]佐々木大樹 前回大会で準優勝の柏。あの苦い想いを晴らせるのは同じ舞台だけだ。神戸に 対して苦手意識もない。天皇杯優勝へ、ACL出場へ、ホームで勝ち切りたい。 中3日でリーグ戦があるが、先発はリーグ戦の先発とサブをミックスさせたような メンバー。サブには細谷やマテの名もある。井原監督の本気度が伝わってくる。 なお、この試合はスカパー!国内サッカーの試合ハイライトを見ただけなので試合 内容にはほとんど触れず、ゴールシーンなどのポイントのみを記載していく。 前半：立ち上がり3分神戸の右サイドロングフィードで背後に抜け出され、やや 強引な右クロスをニアで佐々木に合わされて失点「0-1」。 後半：後半は完全に柏ペース。68分川口右アーリークロスにファー細谷ヘッドも 相手GKブロックなど決定機を数多く作り、87分には相手バックパスにフロートが チャージ、コントロールミスした相手GKから奪ったフロートが無人のゴールに 流し込むだけだったが、ゴール左に外れた。。全柏サポがずっこけたらしい。 リーグ戦もそうだが、決定機が多い割に得点が少なすぎる。この展開で敗退か。 個人的に天皇杯への想いが強いだけに喪失感がハンパない。ショック過ぎる…。 | 6,219 |
柏0－1 | 敗退 |
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★2024シーズンの登録選手＆トップチームスタッフ★
（★＝新加入／●＝期限付移籍先から復帰／○＝期限付移籍元へ中途復帰／◆＝期限付から完全移籍に変更／◇＝期限付延長
▲＝中途加入／△＝中途移籍／特別指定＝JFA・Jﾘｰｸﾞ特別指定選手／第2種＝第2種契約（アマチュア）／□＝サッカー留学／×＝選手登録抹消／☆＝現役引退・退団）
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背番号 |
氏名 |
ポジション |
背番号 |
氏名 |
ポジション |
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1 |
さるた はるき 猿田 遥己 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
GK
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26 |
【現在欠番】 |
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2 |
みつまる ひろむ 三丸 拡 【X（旧Twitter）】【Instagram】【note】 |
DF
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27 |
くまさか こうき 熊坂 光希 【Instagram】 ★新人 |
MF |
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3 |
ジエゴ ジャラ ロドリゲス ジエゴ 【Instagram】 |
DF |
28 |
としま さちろう 戸嶋 祥郎 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
MF
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4 |
こが たいよう 古賀 太陽 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
DF |
29 |
しまむら たくや 島村 拓弥 【X（旧Twitter）】【Instagram】 ★完全移籍 |
MF
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5 |
【現在欠番】 高嶺 朋樹 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
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30 |
【現在欠番】 |
|
|
6 |
やまだ ゆうと 山田 雄士 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
MF
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31 |
もりた たつや 守田 達弥 【Instagram】 |
GK
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7 |
【現在欠番】 |
|
32 |
せきね ひろき 関根 大輝 【X（旧Twitter）】【Instagram】 ★新人 |
DF
|
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8 |
【現在欠番】 |
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33 |
しらい えいじ 白井 永地 【Instagram】 ★完全移籍 |
MF
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9 |
【現在欠番】 武藤 雄樹 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
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34 |
つちや たくみ 土屋 巧 【Instagram】 |
MF
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10 |
マテウス ゴンザウヴェス サヴィオ マテウス サヴィオ 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
MF
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35 |
【現在欠番】 真家 英嵩 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
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11 |
【現在欠番】 |
|
36 |
【現在欠番】 |
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12 |
＜サポーター＞ |
37
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てづか こうへい 手塚 康平 【Instagram】 ▲完全移籍 |
MF
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13 |
いぬかい ともや 犬飼 智也 【Instagram】 ◆完全移籍 |
DF
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38
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ますかけ ゆうご 升掛 友護 【X（旧Twitter）】【Instagram】 ●復帰 |
FW
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14 |
こやまつ ともや 小屋松 知哉 【X（旧Twitter）】【Instagram】【Fans'】 |
MF
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39
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なかがわ のぶてる 中川 敦瑛 ▲特別指定 |
MF
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15 |
きのした こうすけ 木下 康介 【Instagram】 ★完全移籍 |
FW
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40
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【現在欠番】 |
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16 |
かたやま えいいち 片山 瑛一 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
DF
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41
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やまのうち ゆうせい 山之内 佑成 ▲特別指定 |
DF
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17 |
ジェイ ロイ ジョーネル フロート フロート 【Instagram】 |
FW |
42
|
【現在欠番】 |
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18 |
かきた ゆうき 垣田 裕暉 【X（旧Twitter）】【Instagram】 ▲完全移籍 |
FW
|
43 |
モハマド ファルザン さな モハマド ファルザン 佐名 【Instagram】 |
MF
|
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19 |
ほそや まお 細谷 真大 【Instagram】 |
FW
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44 |
くわた たいせい 桒田 大誠 ▲特別指定 |
DF
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20 |
【現在欠番】 |
|
45 |
【現在欠番】 山本 桜大 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
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21
| ささき まさと 佐々木 雅士 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
GK
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46 | まつもと けんた 松本 健太 【X（旧witter）】【Instagram】【ブログ】 |
GK
|
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22
| のだ ひろき 野田 裕喜 【X（旧Twitter）】【Instagram】 ★完全移籍 |
DF
|
47 | オウイエ ウイリアム オウイエ ウイリアム 【Instagram】 |
FW
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23
| 【現在欠番】 |
|
48 | くまさわ かずき 熊澤 和希 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
MF
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24 | かわぐち なおき 川口 尚紀 【Instagram】 |
DF
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49 | くりす だいし 栗栖 汰志 ▲第2種 |
GK
|
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25
| うのき ふみや 鵜木 郁哉 【X（旧Twitter）】【Instagram】 ●復帰 |
MF
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50 | たつた ゆうご 立田 悠悟 【X（旧Twitter）】【Instagram】 |
DF
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トップチームスタッフ |
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| 監督 | いはら まさみ 井原 正巳 |
| ヘッドコーチ |
くりさわ りょういち 栗澤 僚一 |
| コーチ |
おおたに ひでかず 大谷 秀和 |
| コーチ | そめや ゆうた 染谷 悠太 |
| コーチ兼フィジカルコーチ |
まつばら なおや 松原 直哉 |
| GKコーチ | いのうえ けいた 井上 敬太 |
| テクニカル |
おかむら やすし 岡村 保志 |
| ドクター | ひょうどう こうじろう 兵頭 康次郎 |
| メディカル | あらかわ かおる 荒川 薫 |
| メディカル | いわき ひさお 岩城 久雄 |
| メディカル | あかい ひろゆき 赤井 寛之 |
| メディカル | いたがき としや 板垣 惇哉 |
| メディカル | いくた りょうへい 生田 亮平 |
| メディカル | ファビアーノ ファビアーノ |
| 通訳 | やきた いさお 焼田 功 |
| 通訳 | はやかわ エジソン まさよし 早川 エジソン 正吉 |
| 通訳 | かつた みちのり 勝田 道徳 |
| スカウト兼サポートコーチ | イ・チャン・ウォン 李 昌源 |
| エキップメント | きむら まさふみ 木村 将文 |
| 主務 | みやもと たくみ 宮本 拓巳 |
★2023シーズン以降の移籍＆引退選手リスト（～2025シーズン新体制発表日）★
（◎＝移籍／○＝期限付移籍／△＝レンタル元に復帰／□＝留学／◇＝選手登録抹消／☆＝引退・退団／？＝不明）
（完＝完全移籍／育＝育成型期限付移籍／延＝期限付移籍延長／変＝期限付から完全移籍に変更／了＝契約満了／引＝引退／退＝退団／解＝契約解除／再＝再契約）
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発表日 |
氏名 [ポジション] |
内容 |
移籍＆引退後の情報 |
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2023/06/30 | 中村 慶太 [MF] | ◎ | V・ファーレン長崎 |
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2023/07/02 | 升掛 友護 [FW] | ○育 | 愛媛FC |
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2023/08/23 | 大嶽 拓馬 [DF] | ○育 | ヴェルスパ大分 |
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2023/12/09 | 三原 雅俊 [MF] | ◎了 | ※柏レイソルから契約満了発表→2024/04/18にSHIBUYA CITY FCへの移籍発表 |
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2023/12/14 | 大嶽 拓馬 [DF] | ◎了 | ※ヴェルスパ大分への期限付移籍終了、柏レイソルとの契約満了→2024/01/10にEDO ALL UNITEDへの移籍発表 |
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2023/12/20 | ブエノ [DF] | ？了 | ※柏レイソルから契約満了発表 |
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2023/12/20 | ドウグラス [FW] | ☆了→引 | ※柏レイソルから契約満了発表→2024/02/16に自身のSNSで引退発表 |
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2023/12/27 | 椎橋 慧也 [MF] | ◎ | 名古屋グランパス |
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2023/12/28 | アンジェロッティ [MF] | ◎了 | ※大宮アルディージャへの期限付移籍終了、柏レイソルとの契約満了→2024/01/19にFC今治への移籍発表 |
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2023/12/28 | エメルソン サントス [DF] | ？了 | ※アトレチコ ゴイアニエンセ（ブラジル）への期限付移籍終了、柏レイソルとの契約満了 |
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2023/12/29 | 山田 康太 [MF] | ◎ | ガンバ大阪 |
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2023/12/30 | 落合 陸 [MF] | ○ | 水戸ホーリーホック |
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2024/01/04 | 森 海渡 [FW] | ◎ | 横浜FC |
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2024/01/05 | 岩下 航 [DF] | ○ | ロアッソ熊本 |
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2024/01/05 | 加藤 匠人 [MF] | ○ | 福島ユナイテッドFC |
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2024/01/11 | 仙頭 啓矢 [MF] | ◎ | FC町田ゼルビア |
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2024/01/11 | 田中 隼人 [DF] | ○育 | V・ファーレン長崎 |
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2024/07/30 | 高嶺 朋樹 [MF] | ◎ | KVコルトレイク（ベルギー） |
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2024/08/02 | 武藤 雄樹 [FW] | ◎ | SC相模原 |
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2024/08/02 | 山本 桜大 [FW] | ○育 | 栃木SC |
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2024/08/27 | 真家 英嵩 [FW] | ○育 | FC琉球 |
★柏レイソルの過去成績★
| Ｊリーグ | 天皇杯 | ナビスコ杯 ／ルヴァン杯 |
ACL | FCWC | 備考 | |
| 2002年 | J1…1st・4位/2nd・9位（年間12位） | 3回戦敗退 | 準々決勝敗退 | |||
| 2003年 | J1…1st・9位/2nd・11位（年間12位） | 4回戦敗退 | 予選リーグ敗退 | |||
| 2004年 | J1…1st・15位/2nd・15位（年間16位） | 4回戦敗退 | 予選リーグ敗退 | ※J1残留（入れ替え戦） | ||
| 2005年 | J1…16位 | 5回戦敗退 | 予選リーグ敗退 | ※J2降格（入れ替え戦） | ||
| 2006年 | J2…2位 | 4回戦敗退 | －－－ | ※J1昇格 | ||
| 2007年 | J1…8位 | 4回戦敗退 | 予選リーグ敗退 | |||
| 2008年 | J1…11位 | 準優勝 | 予選リーグ敗退 | ※石崎信弘監督退任 | ||
| 2009年 | J1…16位 | 3回戦敗退 | 予選リーグ敗退 | ※J2降格 | ||
| 2010年 | J2…1位 | 4回戦敗退 | －－－ | ※J1昇格・J2優勝 | ||
| 2011年 | J1…1位 | 4回戦敗退 | 1回戦敗退 | －－－ | ４位 |
※J1優勝（FCWCは開催国代表） |
| 2012年 | J1…6位 | 優勝 | 準決勝敗退 | 決勝T１回戦敗退 | －－－ | ※ナビスコ杯予選免除、天皇杯優勝 |
| 2013年 | J1…10位 | 4回戦敗退 | 優勝 | 準決勝敗退 | －－－ | ※ナビスコ杯予選免除＆優勝 |
| 2014年 | J1…4位 | 3回戦敗退 | 準決勝敗退 | －－－ | －－－ | ※ネルシーニョ監督退任、J1・4位でACL出場権獲得 |
| 2015年 | J1…1st・14位/2nd・8位（年間10位） | 準決勝敗退 | 準々決勝敗退 | 準々決勝敗退 | －－－ | ※吉田達磨監督就任＆退任 |
| 2016年 | J1…1st・7位/2nd・5位（年間8位） | 4回戦敗退 | 予選リーグ敗退 | －－－ | －－－ | ※ミルトン メンデス監督就任＆辞任 ※下平隆宏監督就任 |
| 2017年 | J1…4位 | 準決勝敗退 | 予選リーグ敗退 | －－－ | －－－ | ※J1・4位でACL出場権獲得 |
| 2018年 | J1…17位 | 3回戦敗退 | 準決勝敗退 | グループリーグ敗退 | －－－ | ※下平隆宏監督解任、加藤望監督就任 ※ルヴァン杯予選免除 ※加藤望監督解任、岩瀬健監督就任 ※自動降格としては過去最高勝ち点でのJ2降格 |
| 2019年 | J2…1位 | 3回戦敗退 | 予選リーグ敗退 | －－－ | －－－ | ※ネルシーニョ監督就任、J1昇格・J2優勝 |
| 2020年 | J1…7位 | ＜出場なし＞ | 準優勝 | －－－ | －－－ | ※オルンガ選手J1得点王&MVP |
| 2021年 | J1…15位 | 3回戦敗退 | グループステージ敗退 | －－－ | －－－ | |
| 2022年 | J1…7位 | ラウンド16敗退 | 予選リーグ敗退 | －－－ | －－－ | ※大谷秀和選手引退 ※工藤壮人選手死去 |
| 2023年 | J1…17位 | 準優勝 | グループステージ敗退 | －－－ | －－－ | ※ネルシーニョ監督退任、井原正巳監督就任 |
| 2024年 | J1…【開催中】 | ラウンド16敗退 | プレーオフラウンド敗退 | －－－ | －－－ | |
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